Tuesday, December 23, 2025

Ribeye Steak (リブアイ) を焼く夕食会





年末らしくステーキ•ディナーのコースです。メインは Ribeye ステーキ。

リブアイは、リブロースの骨と余分な脂身を取り除いたもの。脂身/さし (霜降り) がバランスよく入るので、豊かな風味ととろける食感もあり、うちでは最高級のメニューです。

今日のステーキは、直近 20 年で焼いた中で一番の出来でした。




メニュー

  • Cheese Board – crackers, persimmons, assorted cheeses
  • Salad - baby arugula, cucumber, tomatoes, grapefruit, grapes, lime zest
  • Pasta - spaghetti with butter-roasted mussels, onions, Italian parsley, and kombu dashi (昆布水)
  • Ribeye Steak - eggplant, portobello mushrooms, garlic chips, red wine sauce
  • Oven-Roasted Potatoes - garlic, oregano, olive oil, salt & pepper


チーズボード





サラダ






Pasta





COSTCO の調理済み冷凍ムール貝を使ってみました (Fresh Cooked Mussels with Garlic Butter)。






熱湯に3分つけて解凍して、茹でたパスタと和えるだけでお手軽でした。




とはいいつつ、赤玉ねぎのみじん切り、パセリ、レモン果汁、昆布水などちょっとだけ手を加えています。





Steak





🥩直近20年で一番良かった Ribeye。Tri Tip と同じく焼き上がりにアルミホイルで包みながら休ませると仕上がりが段違いでした。結局変えたのはそれだけで、根本的に温度管理だけ。






厚さは 2 インチ (約 5 cm) 丁度にカットしてもらう。2.5 インチでも良い感じ。1カットで 2 lb あるので、これを真ん中で切って一人分が 1 lb (454 g) になる。ステーキはちゃんと厚みがある方が簡単に焼けます。逆に薄いと焼くのは難しい。

脂身、筋っぽいところはトリミングしてやります。余った部分は混ぜご飯にしたり、塩焼きなどで美味しくいただきます。




シーズニングが完了したところ。




焼き時間は中火で
  • 表 3 分 x 2 (90度回転)
  • 裏 3 分 x 2 (90度回転)
  • 側面 3 x 4 面
合計 24 分

室温でアルミホイルに包んで 10 分おく。アルミホイルに包んでいる間に、皿、マッシュルーム、ナスなどの準備をする。

付け合わせはマッシュルーム🍄、ナス🍆、オレガノ🌿。

マッシュルームは、大きな portobello mushroom をフライパンで弱火で蒸し焼き。途中オリーブオイル、塩を振ります。ナスはステーキの台と、肉汁を吸わせるスポンジの役目。これもフライパンで両面 5 分づつくらい焼く。



ソースは、贅沢に 2011 East Bench を使って (300cc)、バルサミコ酢 (50cc)、バター (20g)、塩とコーンスターチ。East Bench は Total Wine で見つけた掘り出し物の保存が良くなくて、飲むには厳しい状態。赤ワインとバルサミコ酢を合わせて、中火で 20-30 分沸かして煮詰めた後、バターと塩で調味。ステーキの肉汁はあまり入れたくないのでいれません。




Roasted Potatoes





ジャガイモは皮を剥いて 20 分茹でる。



400 °Fのオーブンで 90 - 120 分程度焼いて、表面をカリカリにします。仕上げに塩胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢などを適宜和える。






今日の Wine






2023 Vibrance, Monochrome Wines






2017 Blasi Zinfandel, Ridge





2017 Paso Robles Zinfandel, Ridge






2009 Estate Cabernet Sauvignon, Ridge

今日の目玉。







2015 Monte Bello, Ridge

せっかくのなので Estate Cab と一緒に Monte Bello. ちょっと若いけど。





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