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Sunday, September 14, 2025

The Dish 2 周の合計 20 km ジョグ

 



不覚にも 2 日間休養日にしてしまい、週末はボリューム多めのメニューに組み込みたいのだが、いきなり高強度なメニューをする心の準備ができていない。

9 月も基本ジョギングをしながら、いわゆるポイント練習 (Q-session_
  • [ 1000m 3'35''/km + 300m jog] 5
  • 7 km くらいの T-pace テンポ走
  • [ 3000m T-pace + 300m jog ] x 3
を週 1-2 でいれつつ、週末に長い距離をジョギングか、中強度 (4'20''/km ~ 4'30''/km) で 15-20 km をするパターンでがんばっております。

この予定が、いきなり 2 つ目の週末ですでに計画変更。

妙にいろいろな疲れがでたのか、0歳児並みの睡眠をとらねばならないほど睡魔に襲われました。土曜日は、18時間近い睡眠をとり、完全休養にせざるをえなかった。とにかく眠い💤


日曜には全回復したけど、3 日連続で休むのはしたくないけど、高強度なことは避けたい。

とりあえず 15-20 km くらいの長さで、ちょっと質もあげたい。

だけどスピードはあまり出さないようにしたい。

そうすると登坂走が有効。


大学の陸上トラック前にいい感じに駐車できて、Dish までは片道 4 km くらい。なので、アップとダウンにちょうどいい感じの距離です。

Dish はとりあえず 2 周で 10 km くらい。

5’00’’/km 前後のスピードで、Zone 4 ~ Zone 5 くらいの心拍数にもっていける上に、ちょっと筋トレ効果もあるので、速く走りたくないけど質を上げたい妥協点をとるときにベストかと。



この本練習は 18 km で、89 分 (4'52'' /km)。しっかり zone 4, zone 5 に心拍数の分布がきていて、とりあえずただのジョギングよりも質は上がった、ことにしました。





終了後は、陸上トラック 5 周しながら流し 6 本 (約 2 km)。

最後の方は筋力がなくなっていて、ぜんぜん速くはできなかったけども、以前はハーフ近い距離を走った後に流しをするのは不可能、怪我をしそうな感覚だったので、ちょっと進化した気がする。


在学中にここのトラックをもっと活用したかったわ。。。

Tuesday, September 9, 2025

まさかの9月に雨

 


はっきりとした雨☔️☔️☔️。

9月にちゃんとした雨が降ったのはこの四半世紀なかなかない。5年前 (2020年) の空前の山火事による世紀末現象、コロニーが落ちたような赤い空には、及ばないけど異常現象。

むしろ埃っぽい乾いた空気が浄化されて爽やかになりました。

32K (20 m.)ジョグから3 日経ったら疲労が抜けるかと思っていたら甘くて、股関節がブリキのきこりの如く硬く、可動域ゼロ。

水分以外の補給無しで動けるように代謝系を整えようとしたのも裏目に出たかも。そもそもこんなので整うのかどうかも謎。

前半なんとかウェッジで凌いで39。後半は上半身と下半身の可動域バランスが全く合わず失速。ウェッジとパターではカバーできない荒れ模様。

ランニングが球技の基礎構築に役立つのは間違いないことがよくわかってきたのでありますが、練習でもやるなら疲労抜き + 軽くコンディショニングはして望んだ方がいいのは疑いの余地がない。

Friday, September 5, 2025

今週の Q-Session (ポイント練習) 2 つ: (1) 1000m x 5 と (2) 300m x 3 + 8K テンポ走


9月になり涼しい日が増えてきました。朝10時ごろでも体感 15 ℃、雲の合間から太陽が照りつけるまで時間もあって高強度練習がまだできるようになってきた。久しぶりに週2の Q-session (高強度練習、ポイント練習) を再開。2 ヶ月ぶりです。




① 1000m x 5 (休憩 300m jog)

設定ペース 3'30'' ~ 3'40''/km を 1000m x 5 本

3’31’’ - 3’36’’ - 3’37’’ - 3’38’’ - 3’40’’


休憩は、最初は 90 秒、後半は 120 秒を超えてしまって (100m 歩き + 200m jog)、けっこうバテバテです。


疾走区間を全部足すと 18’02’’
5K で 18分切りはまだまだしんどいのだが、以前よりは楽。

Apple Fitness の設定ペースを 5 秒刻みでセットできれば、もうちょい 3’35’’ よりにできたかも。なぜか設定距離は 5m 刻みにできる謎仕様。スプリンターの練習でも 10m でいいのでは? いわゆるAI機能よりも、こういう日常的な実用面での強化にも期待。



② 300m x 3 (休憩 300m 歩き) + 7K テンポ走


300m は 1500m 走のために速い動きになれるのと、テンポ走の準備運動。

この日は、昨日届いた SONICBLAST を履いて実施。

残念ながら SONICBLAST と、部活生シューズでほぼ力感 (全力) で、同じペース。


56’’ (3’06’’/km) - 57’’ (3’08’’/km) - 56’’ (3’06’’/km)


私の鈍足では、結局 Hyper Speed で良いのかもしれません。やっぱプレートを活かすには、3’00’’/km は必要なのか?

続けて 7K のテンポ走。先週 15K 4’00’’/km でできたわけだから、それよりは早く、けど明日以降に疲労が残りすぎない程度の距離とペースということで、(1) 5K の +20% 増し、(2) ペースは 10Kレースペース付近ならしんどいけどバテすぎないかと思い 3'55''/km くらい。


時計を全く見ないで、前よりはペースコントロールができるようになってきた。
もしかしたらそろろそろ 10K で 38 分台 (3’53’’/km) いけるかもしれない。


テンポ走については、いい感じのクッションがありながら、Pebax プレートのせいかしっかり地面を踏みやすい感触でした。ある程度まとまった距離で使った方が、違いがわかりやすいのかも。まだテンポ走の時のほうが、プレートの恩恵がえられたかも、といった感触。

1500m も結局は持久力勝負なので、スピード特化メニューよりも、10K くらいのペースで 5~10K 走る持久力強化も効果的らしい。


原理原則的には、1500m でも、5K でも、マラソンでもやるべきことは共通点が多い。








練習後の靴底。タータンの青色が綺麗についています。




練習後に瓶コーラ。メキシコ産で美味しいです。




 

Thursday, September 4, 2025

ASICS SONICBLAST | NOVABLAST と MAGICSPEED の融合

 

ASICS SONICBLAST
https://www.asics.com/us/en-us/blog/your-guide-to-asics-bounce-shoes/


一般発売日に到着。まさかスポーツ用品を予約注文して買うなど想像しなかった。

NOVABLAST 5 がそろそろ寿命がきそうなので、ちょうどよい発売タイミングでした。

クッション性モフモフの BLAST 系シューズに、プレートが入った構造で、NOVABLAST と MAGICSPEED のいいとこどりをしたモデル。名前としては MAGICBLAST / マジット?

プレートは、Pebax 樹脂製 (ASTROPLATE)。カーボンより弾性係数が小さい特性らしいので、遅いペースでも反発をもらえると期待。


ミッドソールのクッション材は、FF BLAST MAX に、FF TURBO2 (SQUARED) も追加。この辺は、MEGABLAST にも似ているかも。アウトソールも、ASICS Grip にアップグレード。


重さ: 250g くらい (US 9 / 27.0 cm)
サイズ感: 他の ASICS と同じで表記サイズ通りでよさそう


メーカー推奨は“daily training” という目的ですが、日常使いにはもったえなくて、やはりレースか高強度練習用かと。。。







Sunday, August 31, 2025

8月の練習結果 - 316km, 4'47''/km


葡萄が実ってくると秋の訪れが近くなってきます。が、まだまだ暑い日は続きます。


8 月の練習。一番の最高気温は 30℃前半くらいで、酷暑ではないけど、朝10時もすぎれば体感温度は限界を超えて、インターバルは無し。朝 15℃くらいの涼しい空気を、数時間で一気に +20℃ 近く急上昇させる太陽光線がとても厳しく、快晴で 70 °F (22℃) を超えると、低強度走 + 流しが限界でした。


平均週2は休んで、それでもわりとちゃんと走った方だが、月次で比較すると VO2MAX が下がる。怪我以外で下がったことはなかったのだが。。。

体感では、中程度の強度のペースと継続して走れる距離が上がった気はしているのだけど、経験値積んでもステータスが下がるという、ドラクエのすごろく場のようになるとは。


Apple Fitness の推定計算には、加齢と天候による補正も入っているかもしれない。単純に気温があがると、心拍数が上がりやすいわけで、全く同じ体力でも気温 25 ℃ と 5 ℃でのパフォーマンスは雲泥の差ができるかと。

  • 月間距離: 316 km
  • 平均ペース: 4’47’’/km

基本的にメニューは、ジョギング+流し、中強度走 (4'40'' ~ 4'20''/km くらい)。

距離走 2 回 (28km, 26km)。ジョギング感覚で特にペース設定せず 4’40’’/km でできたのはでかい。結構疲労は 1-2 日残りました。

週1で 300m x 5 か 600m x 3 (3’10’’/km) で速さに慣れるようと試みる。

1 セッションの距離は 12-14km が中心。



夜暑くて睡眠が十分にとれなかったり、仕事の予定で休息がとれなかったりして、テンポ走しようと思っていたところを、ジョギングに妥協したりなど、健康管理にも悩まされました。

 




Friday, August 29, 2025

ハーフマラソンに向けた練習 | 15K テンポ走 4’00’’/km

 


今週 2 つめの高強度練習 (Q-session) は 15K テンポ走。

ほぼ無人のトラックを使ってなんとか 4 分切れました。1500ではまだ5分切れないけど、スポーツテストの持久走、年齢補正して 10 点にして欲しい。ハンドボール投げはマイナスを記録したこともあり🤣 リリースのタイミングがスライスと同じで、遅すぎたかと。。。



一定ペースで走る練習をペース走 (pace run、ペーラン)、その中でもほどほど速いペースで行うのをテンポ走 (tempo run) と呼ぶらしい。10段階中 7-8 くらいの強度、5K レースペースから 25-30秒/km 遅いくらいが目安とか。

強度が高いので、60°F以下で、太陽が激しく照り付け始める前にする必要あり。70°Fで炎天下になると、🥵もう通常練習はできません。



今年中に 6 km 延長できるようになりたい候。


どうしても中間地点で無意識にタレてしまう。



Sunday, August 24, 2025

距離走 (L-Run) に慣れてきた? | 26km 4’41’’/km

 


5月くらいから月に1-2 回の割合で、練習サイクルに組み込んでいる距離走 (L-Run, Long Run)。トレーニングの狙いとしては、距離耐性、筋持久力、骨/筋の強化。強化人間に一歩近づく練習。


定義としてはいろいろあるようなのだが、”Daniel’s Formula” では 150 分 (2.5時間) か週間走行距離の 25% のどちらか短い方、が目安。ペースはジョギングペース。

LSD (Long Slow Distance) は、トレーニング効果としてのリターンが少ないと思うのでやらない。それだったら二部連して、15 km x 2 とかの方がよいかと。

フルマラソンをされる方だと、30km 以上を距離走と呼ぶ、という定義もあるらしい。

うちの場合はとりあえず、ハーフマラソンより長い距離をジョギングペースで走る、を距離走の目安にしてみています。


前よりも慣れで楽になってきたし、翌日に休まなくてもよくなった。ペース設定は 5’00’’/km よりも速くならないようにしているのだが、自然と楽に感じる強度で走ると、自然と 4’40’’/km 付近に収束する。5月の初回の距離走は 5 分/km も切らなかったので、余裕度合いが改善しました。呼吸は辛くないのに、心拍数でみると zone-4 でかなり高いのが気になる。

それでも 22-23km 超えてくると、腸腰筋周りが筋疲労で動きづらくなる。
40km くらいを同じくらいのペースで、水分補給だけできるようになったら良いなあ。
ゴルフでも途中で食べるのが嫌なのに、走りながら食べるのはなるべく避けたい。

Thursday, August 21, 2025

30年ぶりの 1500m 走: 5’06’’ | 5 分切れず


この夏で強化したかったのが 1500m で 4 分台にすること。

最後に 1500m を測ったのは、中学校か高校でのスポーツテスト。30年近く前なのだが、いったい何分で走ったかは全く覚えていない。4’00’’/km で走れた気はしないので、多分 6 分はかかっていたと思われる。

5 分を切るには、3’20’’/km で走る必要がある。

VDOT の推定では、4’55’’ くらい、わずかに 5 分を切れるくらいが妥当という推定。

結果は、5’06’’





 記録を見ると 600m あたりまでは、瞬間の速度で 3’20’’/km は切れているのだが、トラックを 2 周するあたりから、どんどん乳酸がたまって足が動きづらくなった実感がありました。

ラップタイムは
  • 3'19''/km 
  • 3'33'' /km



最後の 500m は 3'30''/km よりも遅くなっていて、修行が足らなさすぎました。

ちょうど 10K TT を初めてしたときに、5K を過ぎたくらいから、急に足が動かなくなって急激にタレたときと同じ感覚。

3’20’’/km はたかだか 50m を 10 秒のゆっくりなペースだけど、結局これを維持する持久力が不足している。小学生の 50m 走より遅いのに。。。。。


1000m - 2000m のインターバルを 7, 8 月に全くしなかったので、伸びなかったのかもしれない。

300m - 600m を 3’10’’/km で行い、スピードに慣れるセッションは周1くらいでしていたのだけど、結局カギとなるのは持久力ということを痛感。

10K の時は、40分ギリを目標として、4’10’’/km くらいで 3-5 km を走るペース走をするのが有効でした。

1500m の場合は、3’30’’ ~ 3’40’’/km で 1~2 km をしてみるとよいのかも?



結局、本質的には、5K レース、ハーフマラソンの練習とやることは変わらない。
  • ジョギング
  • 短いインターバル
  • 長いインターバル
  • 距離走やテンポ走

距離が長くなってくると、距離走やテンポ走を多めに入れたり、

短い距離の持久走だと、ややスピードを全体に上げたメニューにするといった感じだろうか。

Friday, August 8, 2025

継続的にトレーニングを続けても、なぜか下がるVO2MAX (最大酸素摂取量)

謎の現象発生。


7月から8月にかけて VO2MAX が1 下がる: 57.1 → 56.1


怪我で休んだ時以外で、月単位で下がるのは初めての現象。


 Fitness の計測はあくまでおまけ機能なので、参考程度にと思うけど、下がるのはありえんし。

去年の夏は怪我で練習を全くしなかったので、夏場に練習するのも初めての体験。


ちょうど誕生日(加齢) のタイミングで、1 くらい補正したのか、

夏の暑さ、天候で有効値が下がったのか、理由は不明。


7 月は暑さもあって VO2MAX 向上に有効なインターバルはほぼ無しで、10Kペースでテンポ走、たまにロング走など乳酸閾値が上がる(だろう)項目だけ。


これが悪かったのか、週 2 日は休みにしたので、継続的な練習にならなかったせいか、


体感としては、むしろ1-2ヶ月前より速いペースで、さらに長い距離を踏めている。


涼しくなってきたときに、進化しているかどうか楽しみであります。

Thursday, August 7, 2025

ASICS Hyper Speed 5


立秋で秋らしい雲が見え始める。



ASICS Hyper Speed 5: 昨年からいろいろ履いてきた中で一番いい。

色は朱色に近いかなと思っていたら、実物はピンクに近いです。赤ザクのシャア•ピンクに近い。







Magic Speed のカーボン無し、下位互換モデル。Novablast 5 か HOKA Mach 6 がベストと思っていたけど、ダントツにいい。日本市場では「部活生シューズ」と謳われて、安いイメージもあるのだが、ジョギングからレペティション走まで用途が広く、スピードも出しやすくて、シンプルに万能です。値段の差が、性能の決定的な差ではない、みたいな。




特長のないのが特徴。先月に買ったバージョン4は 186 km しか使ってないので、耐久性がどのくらいかはわかりませんが、700-900km は使えるんじゃないかなと思います。




変に、もふもふクッションもなく、クリボーの靴のようなぴょんぴょん跳ねる感もなく、癖がない。Ben Hogan のアイアンみたいな感じなのがいい。大きさもコンパクトなので、旅行カバンのスペースも節約できる。






  • 重さは US 9 / 27.0 cm で、左 205g、右 208 g、まさかの左右差あり
  • 厚さは 32 mm
  • outsole, midsole の形状や材料は、バージョン 4, 5 で同じ。
  • 靴紐付近 (lace cage) に刺繍がはいって強度向上
  • heel collar に反射板を追加
  • toe cap 前足部の補強は同じ
  • ASICS のストライプ付近に模様追加
  • US での小売価格は $100 (今回送料込みの $98 でまさかの 2 桁)

ハーフマラソンのレースでもちょっと使ってみたい。結局マラソンのペースとしてはジョギングのちょっと速いくらいなので、カーボンをしならせるような速度が必要なわけでもなく、脚に負担が小さい靴がいいかと。Novablast 5 はそういう点でハーフマラソン (4’10’’/km 前後) にすごい適していました。



想像としては、カーボンプレートの入ったハイエンドモデルは、クラブでいうと X フレックスのシャフトにハイブリッドのヘッド。① それなりに速いスィングスピードが要求され、② 安定性がやや低く(dispersion pattern にばらつき)、③ 跳ねやすい (想定以上の飛距離が出で即死もあり) 。むしろカーボンが無い靴は、ロングアイアン的な存在かと思う。しっかり練習して、打てるようになりなさいよ、みたいな道具。どっちの道具を使っても、演技点や道具のハンデ点はないので、だったら楽な方を選ぶべき。



どっちが本番で楽ができるかというと、やはり前者(カーボンプレート入り)であり、ハイブリッドだと思います。完全なアナロジーは取れないけど、ゲームが楽になる道具。感覚としては、ゆるやかな坂道を下っているような感じ? 注意点としては、坂道を下る時は、通常よりも足への負荷がかかるため、これがカーボンシューズを履いた時に、股関節周りなどに怪我をしやすいという理由なのかもしれません。まー、Newton’s Third Law そのまんまですが。

Saturday, August 2, 2025

週末の距離走 28 km (4'40''/km)



朝飯前に行う週末の距離走。これまでで走った中で最長距離の 28 km。目的としては、筋持久力を養って距離耐性をつけることなんだと思う。持久走というより、腹筋や股関節の筋トレをたくさんしてしんどい状態に近いです。結局ネックになってくるのは、筋持久力不足になってくる予想。

マラソンはこの 1.5 倍の距離も、もっと速いペースで走るため、もっと修行が必要。





練習の前日にちゃんと水を飲んでいなかったりして、20 km くらいを過ぎてから汗があまり出なくなった。走り終わった後も、あまり服が水分で重くなっていなくて、走っている間の補給も少なかったかもだし、事前準備もよくなかったかも。なので、数時間すると水分不足からくる頭痛に悩まされる。走り終わった後に、たくさん飲んでも手遅れで、実は、練習前の準備の如何にかかっていそう。

あと今日の反省としては、ペースが想定より速くなりすぎた。5’00’’/km くらいでゆっくり行こうと思っていたのだが、ジョギング感覚で軽くいける感覚で、時計をあまり見ないで走ってみたら、4’40’’/km 平均になっていた。中強度の下限くらいの速さになっていて、距離を積み上げると、かなりの高強度なトレーニングになってしまう。トレーニングは、できるだけ毎日継続的に行なっていくのが理想。強度の高い練習をして、翌日は休むのは、いい練習をした感覚は残るが、継続的に積み上げにくいと思う。

心拍数の履歴で見た時に、Zone 4, Zone 5 の時間が長いと、中強度、高強度の一つの目安になるかと。今日の場合だと、ペース自体はそんなに速くないけど、運動時間が長いためかなりの高強度、翌日に疲労や筋肉痛が出やすい内容になる。




多分、距離走も慣れが大事だと思うので、場数を踏むのが大事だろう。
実際、5, 6 月にした距離走よりも楽に、速いペースで、長く走れるようになってきている。
練習後の負荷の残り具合も少なくなってきている。



翌日は、頭痛が若干残っているのと、料理をするため、練習はなしで完全休足。
腸腰筋とよばれるコアの辺りと、腹筋がものすごく筋肉痛になる。
マラソンの課題になるのは、筋持久力、足が重くなる現象かなと予想しているので、いまから距離走を定期的に取り入れて慣れていきたい。

できれば今月か、来月には 30km, 35km くらい一度走ってみたい。

Thursday, July 31, 2025

7月の練習



今日は猛暑予定で練習前倒し。その後に Breakfast Burrito 🌯

半分持って帰る予定が意外と全部食べれました。85-90% くらいの大きさでちょうどいい塩梅。名前の通り卵、ソーセージ、アボカド、豆、サルサを詰め込んだ tex-mex な burrito で、0.5 日分のエネルギーは摂取できます。わりとバランスもいいんでは?

もちろん毎日食べるのは偏るけど、たまにはありだな。





7月は暑さも相まって週2は休みを設けつつ、たまに 2 部練や距離走をして一応 300km は踏めた。ということで、4~7 月は月間 300 - 310 km を踏めた。

練習内容としては
  • 20-25 km の距離走を 2 回
  • 坂道走 + 坂道 200m 走を 2 回
  • 300m レペティション走
  • 他は、低強度 ~ 中強度のジョギング
という感じでした。暑いので強度よりも、1 回の練習の走行距離を長めにとってみた。あとスピード強化で 300m R-pace や、坂道 200m ダッシュ x 10 とか。1000m~2000m インターバルなどは実施せず。ジョギングの合間に、流しも多めに入れてみたり。


睡眠不足や仕事の都合で、31 日中 10 日は完全休息日。21 日で 300km になったので、1 セッションあたりの負荷がやや高めになってしまった感があります。

1日完全休息すると、かなり疲労がゼロに近くなり、練習を始めると想像以上によく走れてしまって、逆に負荷の高い練習になってしまう、というパターンが多くなった。本当はもっと休足をいれずに、毎日走った方が強くなると思う。

休足日には、ゴルフを入れたりして、走っている効果を実感できました。マジでボールがよく飛びます。距離が 1 番手分増えたのと、芯の付近で当たりやすくなった感がある。





ASICS の Hyper Speed は、日本では「部活生シューズ」と呼ばれていて安そう?な製品イメージだけども、癖がなく万能。硬いけど足底が痛くなるようなものでもない。今一番のお気に入りです。今まで買ったランニングシューズで一番安いのだけど、値段の差が性能の決定的差ではない、という良い例。

欠点としては、すぐに黒ずみやすい点? オキシクリーンで洗っても汚れが落ちない。

Novablast 5 の走行距離が 550 km を超えてきて、そろそろリタイアが近くなってきたかもなので、Hyper Speed 5 も買ってみた。

Thursday, July 24, 2025

二部連と坂道走に味を占める


7月は暑いし、仕事の都合との兼ね合いもあり、週2,3 くらいで休みを設けつつ、二部連と坂道に味をしめる。この方が楽に距離をふめる。去年からの実証実験結果として、走るだけでスコアがよくなるのだったら、練習は走力向上に全振り。


二部連の構成としては、10-15 km の軽いジョギングと、7-10 km の軽いジョギングで、1日の走行距離が 20-25 km になるのを目安としています。今のところの失敗としては、水分補給や栄養補給が、普段以上に必要になるので、ちょっと油断すると疲労が一気に蓄積してしまう。あと、二部連の日に強度の高い練習は組み込まないほうがいいです。


タイムが良くなる上で、当たり前だけどわかってきたのは、タイムをよくするには、とりあえず ① 走る頻度、② 距離、③ 速さを上げることで、逆に動き作り、筋トレ、道具の選別「だけ」をしていても高い効果は得られません。

ゴルフでも、最大の練習は実際にコースで打つことで、ドライビングレンジで打ったり、練習グリーンに行くのは「陸上の動き作り」に近いのかなと思う。

( ) は、結果への貢献度割合。
  • (90%) ランニング = ラウンド
  • (3%) 動き作り = ドライビングレンジ、練習グリーンでの練習
  • (2%) シューズ選び = 道具選び
  • (5%) 睡眠、栄養、筋トレ、体調管理などは共通


自分の観点では、道具の貢献度は、練習とくらべると一桁以上低い。

プロレベルの実力が拮抗した頂上決戦、クラブチャンピオン決勝とかになってきて、初めて 2-3% の貢献度が効いてくると思っていて、普段のパフォーマンス、全体における順番としては、普段の練習がどれだけ積めたかによる。

なので、お金で結果が買えるとか、道具に投資?で目を見張るパフォーマンスが買えるとはとても考えられません。

ランニングでも、最新のハイテク•エリート•カーボンシューズを履いたら、誰でもすぐに 3’00’’/km で走れるようにはなれはずはない。


Saturday, July 12, 2025

The Dish (Stanford Dish Area) で 200m 登坂走 x 10 本


Stanford Dish (the “Dish”): 適度にいい感じの勾配があるトレイルコース。この辺りでは貴重な周回コースで、1 周が約 5 km (3 miles)。観光客にも人気スポットであります。この辺りで、標高差があり、周回コースになっているトレイルはほとんどないのでかなり貴重なスポット。

大学院現役時は、よく行っていました。多分「よく行っていた」といっても、せいぜい月に数回。月間の総走行距離も 20km いかないくらい。


今日はここを 2 周しながら、途中に 200m 登坂走 x 10 本。全部で 16 km



登坂走 / 坂ダッシュのポイントは設定ペースをきっちりセットするより、適度に速く走るのでよいらしい。なのでペースは適当に速く走る。同じ力感のつもりが、5 本目くらいから極端に遅くなってきている。筋力を鍛えたいので、休息は長めに 250m の歩き+ジョギング。



昔所属していた部活で、冬場に山を走るという恒例イベントがあったのだが、むしろ毎週か、隔週くらいで実施したほうが持久力もつくので定期的に組み込んだほうがいいなあと思った。

ちょっとこれは夏の間でも隔週くらいで取り入れていきたい。

結局、ゴルフボールは脚で打つものだと思うし、持久走でも最大スピードに対するレースペースの余裕度が高ければ、感覚的に楽になってくるはず。


[The Dish]
  • 一周約 5kmの周回コース
  • 高低差 110m
  • 時計回りは、登る時間は短いけど (全体の 1/3)、急勾配
  • 反時計回りは、登りが緩やかで、登る時間が長い (全体の 2/3)
  • 駐車場スペースが少ないので、開門時間に行くべし
  • 日陰はないので、高温になる日や時間帯は避けるべし
  • トイレがないので、事前にすませるべし。歩くと 1 時間かかる。
  • https://dish.stanford.edu




朝はこの時期、曇っていて走りやすいです。
9, 10AM をすぎると急に晴れて気温上昇するので要注意。


Friday, July 4, 2025

Morgan Hill Freedom 5K Run 2025



毎年恒例 Morgan Hill Freedom Run 5K 🎆🏃 猛者が多いイベント。このあたりの 5K イベントで、15分台で走ってくる人は 1 人いるかいないかなところ、2-3 人常にいる。50-60 歳台でも、17, 18 分台で素で走ってきて正気の沙汰ではない。逆に、その年齢でも 17 分、マラソンならサブエガ2:50 相当の走力で走れるというのは、すごいありがたい話で、まだまだ伸び代あるということになります。


そもそも人類は、年齢的な限界が比較的若年齢帯にあると勝手にきめつけていて、思い込みの部分もあるのかもしれません。


オリンピックとか、世界OX△選手権のような頂上決戦は除外して、趣味レベルだと、最大筋力を競う要素が絡みにくければ、基本何歳までも伸び続けるかも。




コースは走りやすく、一片が 700m くらいの四角形の周回コース。コーナーも曲がりやすく 6 箇所だけ。道路の舗装も綺麗。

このループを 1+3/4 周。スタートから 10 m の下り、ゴール付近は 10m の登り。

700m あたり 10m の登りなので、急勾配ではないけど、ぼーっとすると減速してしまう負荷。

逆にスタートが下りで、最初にスピードが出過ぎて 2 週目に入る前からばてるトラップもあり。

最後の直線はひたすら登りを加速しながらゴールする必要あり。





前回の結果と比べると、一応伸びていて、極端にたれた区間もなく、ペース配分が良い感じでした。

19’07’’ → 18’44’’

1 週目の登りはエネルギー温存でぼーっとしていたら減速していたのがもったえない。





靴は、古いモデルの HOKA Carbon X 3. 今日はカーボン無しでするインターバルより遅く、最後 400m くらいは 3’20’’ - 3’30’’/km になったけど、乳酸蓄積 + 登りもあってまったくわからず。今日は、プラシーボ効果だけ得られたかもしれません。





やっぱり科学的な知見を得るには、一回、最新モデルのハイテクシューズも試してみたい。

Rocket X 3 の新色が出たら試してみるかな?
値段設定: US $250 + tax , 日本市場は**税込** 30,800 JPY が全くの謎。





Saturday, June 28, 2025

週末の Long Run (ロング走) 25K


週末の Long Run. よく使うトレイルの先、距離を伸ばしてため池 (Lexington Reservoir) まで往復。”The Goblet of Fire” に出てきた the Grate Lake みたいに見えた。



ゆっくり長く走るのが、「疲労抜き」と呼ばれる所以はよくわからないが、呼吸が上がらない範囲で、朝の涼しい時間帯だと爽快であります。


設定は 2 時間で、ジョギングペース。距離は週間走行距離の 1/4 を超えない範囲でありますが、かなりオーバーしました。



これだけカロリー消費ができると、burger 🍔 + milkshake 🥤+ fries 🍟 を食べても耐えれそう。