Wednesday, December 3, 2025

ASICS Novablast 5 の1足目は700kmで引退 (さらに2足追加)

 



昨年ほぼ発売と同時の12月に購入した ASICS Novablast 5 が寿命で引退。

付箋なしに2025年の傑作の一つだと思います。

走行距離は702.77 km。
走行距離は日々の練習を表に記録していて、靴ごとに集計をするとわりと正確に距離や、どんな強度の練習に使ったかがわかります。

クッション性が良くて、もふもふ跳ねる感が楽しいです。脚の調子がいまいちな日でも安心感があり、通勤 (歩き) にもめちゃくちゃいい。耐久性も高くて、500 km くらいからアッパーとミッドソールの繋ぎ目付近がちょっと破けてきました。グリップもまあまあ残っている。


メーカーとしては、①もっと値段が高いカーボンシューズを、②ボリュームゾーンの顧客にもっと売りまくりたいという戦略だと思うのだけど、ハーフマラソンも、いわゆるサブ3くらいのスピードで2回走って、めちゃくちゃ合っていました。


欠点としては、
  1. 筋持久力が減ったときに踏み込みにくいので、その段階ではプレートが内蔵されてたらいいかもという点と、
  2. 踵部分の高さ 40 mm 超えが惜しいところ。あわよくばフルマラソンに使いたかった。


10月からの故障、足の違和感がまだまだ完治しない。

いったん足作りによいとされる Hyperspeed 2足は棚にしまっておいて、足に優しい Novablast 5 をもう 2 足追加しました。これ以上の故障や悪化はさけたい。

上↑2回のハーフマラソンでは、直前に右足がちょっとおかしいなとか、痛いなとか思ったときで、本当はもうちょっとレース向きの靴にしようと準備していたところをやめて、Novablast 5 にしました。 というくらい信頼、気に入っています。

やっぱり、まだまだ走歴が浅いので、急激に練習をやりすぎたのではと思います。日誌を見返すと 9 月くらいからすでに「足にちょっと違和感あり」とメモしていた。Hyperspeed は今年買った靴の中ではかなり気に入っていたのですが。。。また万全になったら使います。

Novablast 5 でジョギングから、インターバルまで使用可能なので (自分の場合 1,000m で 3:40/kmくらいが適切) 、怪我のリスクを最小化するには仕方ない。



全体の写真。練習後に毎回、表面や靴底を濡タオルで拭いていたので、パッと見た目は綺麗です。700 km での引退は早すぎるかもですが、足が弱っているのと、古い靴で違和感が悪化する理由を作りたくないので、投資として新品に交換します。




702 km 使用後のグリップ。




アッパーとミッドソールの繋ぎ目、ちょうど親指の付け根あたりが、破けてきています。走行距離が 500 km くらいからこのようになりました。特に問題は感じなかったです。




シューズは結構消耗は激しいのだけど、その分お医者さん•医療にかかる時間と費用の損失を考えると全然ありで、さらに仕事の効率も上がる。さらに抗うつ効果、ストレス発散もあるので、メンタル的な健康改善にも役立つ。

そう考えると、たかだかシューズ貧乏 (散財?) になるのは必要悪であります。

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