Saturday, July 6, 2024

魚介トマトスープを吸わせた赤いスパゲッティ


魚介トマトスープを吸わせて作った海老とスパゲッティ。ステーキの前菜用の想定。段取りが見た目ほど複雑でなく、事前に準備可能な工程が多いので、前菜に織り込んでも工数は増えないかも。

魚介類をトマト缶、トマトソースで煮た cioppino のような赤いスープで、スパゲッティを茹で上げたもの。もうちょっと赤くトマトみたいに染めたい。トマトペースとを加えるとよいかも。スパゲッティは 10 分で al dente になるところを 5 分くらいで引き上げて、残りの 5 分をスープで茹で上げる。そうすることで魚介スープが染み込む。


スープは、具を漉して液体だけ使う。



仕上げに、海老の香りを移したオリーブオイルと和え、海老と、カリカリに揚げた海老の殻をアクセントに散らしています。

殻のくずしかたが小さいと、食感悪くて蛇足でした。

cioppino は、純イタリア料理と信じていたら、San Francisco 発祥の Italian-American らしい。

実はカリフォルニアロール的な存在だった。


Tablas Creek の Grenache を合わせてみた。魚介類と tanning が強くない赤ワインは美味しくいただけます。





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