Sunday, November 17, 2024

天ぷら | 小皿の前菜をあしらってみる

 

天麩羅でございます。いつもと趣向を変えて、はじめに小皿に前菜をいろいろ盛って提供した後に、→ お椀 → 天麩羅ちょっと → という献立にしてみました。お椀は、出汁をよく味わうために素麺と霰柚子だけ。鰹節はちょっと多めに削りました。なぜかちょっと濁ってしまいました。

さつまいも🍠が美味しかったです。大きめのを選び、50 分 160 ℃くらいで揚げました。




天麩羅
  • 海老
  • ごぼう
  • なす
  • にんじん
  • さつまいも


お椀は出汁に素麺と霰柚子。


小皿

  • ごぼうのきんぴら
  • 刺身 (鯛, 鰤) + 醤油 + 山葵
  • 三度豆の胡麻和え
  • しゃけ焼き       
  • マッシュルームの赤ワイン煮
  • 卵焼き
  • タコとアボカドと柿のサラダ
  • 冷奴



予想通り、段取りはかなり厳しく写真を撮る暇がほとんどありませんでした。天麩羅は通常 3 名までですが、今日は 6 人分。小皿 もあったのでかなり強度は高い。

この設定ではもうしません。









Sunday, October 6, 2024

初ハーフマラソン完走 Rock’n Roll Run, San Jose



初の公式ハーフマラソン (21.1 km / 13.1 Miles)、無事に完走できました。公式記録は 1:43 くらいだったかと。


昨日の 5K イベントよりも体感で 10 倍は参加者がいて、バリバリお祭りです。今日も高温警報がでていて、予想最高気温 35℃、でも実際は昨日ほど暑くなく、日差しも弱めで助かりました。昨日の朝 8 時の方がもっと暑くてしんどかった。

コースは全体的に高低差がなくフラットで、木陰も多くて直射日光もさけれて、道幅も広く走りやすいです。Rose Garden 周りはコーナーが多くて、舗装に穴ポコが空いてたりするので、12 - 17 km 地点は足元に要注意ゾーン。




タイムは  Watch の計測で 103 分。暑さと昨日の 5K の疲労が残ってたため設定ペースは遅くし、最後の 8 km (約3分の1) をちょっとだけビルドアップして気持ちよく終えました。昨日の 5K はスピード練習、今日は距離を踏むためのセット練という位置付け。

練習でやってきたとおり、4000m + 200m レスト を 5 セット、ビルドアップで行いました。最後の 2 区間は設定ペースは無視して気持ちよーく走れる中強度走。

4000m - 5'20'' /km
4000m - 5'10'' /km
4000m - 5'00'' /km
4000m - 4'50'' /km
4000m - 4'40'' /km
(繋ぎは 200m - 5'30'' /km)




靴の観察をすると面白くて、カーボン入り/無しに関わらず NIKE が圧倒的に多い。特に Vaporfly, Alphafly とか。厚底シューズは、厚さの分だけ歩幅が 10-15mm くらい増えてこれだけでも得らしい。たまに ASICS の Metaspeed Sky がいたりとか。Hoka が意外と少なかった。

今日はクッション性重視で Clifton 9 にしました。



来年は、85 分、4'00'' /km で走れるようになりたい。






Saturday, October 5, 2024

Rock’n Roll Run, San Jose 5K - 夏場の怪我から久しぶりの 5K レース



Rock’n Roll Run, San Jose 5K 🏃🎵 - めちゃめちゃお祭りです。10月にまさかの熱波で連日40 ℃。

7月末に、治りかけていた足の怪我がまた本格的に悪くなり、8 月はほぼ歩きと動きづくりだけ。9月は歩きとジョグを交互に繰り返すところから始め、歩く区間を長くして距離を伸ばし、なんとか走れるようにもってきました。

今年は急に月間走行距離が 200 km を超え、なおかつスピードも 20-30% は速くしているので、足に負担がかからないわけがない。この怪我も必要なプロセスだったと思っています。一番意識した点では、ピッチ (cadence) を 180 - 184 SPM くらいに維持すること。ある程度ピッチが速いと一歩一歩にかかる足の負担が軽くなります。


今日は 5K、7:30AM スタートなので本格的に暑くなる前に終われました。20℃ 超えて日光があたると途端にしんどくなりますね。救急車も出動、完走後に軽く倒れてる人もいらっしゃいました。





スタート時点では 18 ℃くらいでまだ涼しかったこともあり、去年より 3 分 30 秒縮まりました。

2023年: 22:42 → 2024年: 19:12

 

目標としては最初の 2/3、3km 付近 (2 miles) までは 3'50'' /km くらいで進行し、残り 1/3 でスピードを出す。

ちょっと目標よりは遅くなりましたが、途中 2 - 3 km 地点でたれすぎず、残り 3 分の 1 からちょっとだけペースを上げれたのがよかったです。

今年参加したイベントでは、5K きっちり距離がなくて 200m 短いとかもけっこうあり (200m だと 40 秒弱早くなる)、 Watch 計測では PB でした。




明日はハーフ 21.1K でございます。








Sunday, September 8, 2024

スフレチーズケーキ (3)


スフレチーズケーキ 

だいぶましになってきたけど、やはりネット上で騒がれる「ひび割れ問題」に立ちはだかる。



最後に焼印を押したら、焼印を熱しすぎたせいかケーキの一部を焼失。押すんじゃなかった。

ふかふか、ペタペタ問題なし。タッパがでてきて、側面もくびれが小さく比較的滑らか。

牛乳を 10cc 追加して生地をゆるくして膨らみやすく、

小麦粉は骨組的な役割ではないかと思い、小麦粉を 10g 追加して補強。


焼き時間


390 °F (200 ℃) 20 分 → 230 °F (110 ℃) 20 分 → 220 °F (105 ℃) 30 分

メレンゲは、5 分間でなく、3分間だけ泡立てて、シフォンケーキほどは硬くなく、ツノが立たない程度にする。

材料はシンプルに 5 種類だけ。やや焼きが甘かったかも。230 °F で割れないように工夫するのがよさそう。


材料

  • クリームチーズ 225g
  • 卵 6 個 (卵黄と卵白に分割)
  • 小麦粉 (all purpose flour) 60g
  • 牛乳 75cc
  • 砂糖 110g



Saturday, July 6, 2024

魚介トマトスープを吸わせた赤いスパゲッティ


魚介トマトスープを吸わせて作った海老とスパゲッティ。ステーキの前菜用の想定。段取りが見た目ほど複雑でなく、事前に準備可能な工程が多いので、前菜に織り込んでも工数は増えないかも。

魚介類をトマト缶、トマトソースで煮た cioppino のような赤いスープで、スパゲッティを茹で上げたもの。もうちょっと赤くトマトみたいに染めたい。トマトペースとを加えるとよいかも。スパゲッティは 10 分で al dente になるところを 5 分くらいで引き上げて、残りの 5 分をスープで茹で上げる。そうすることで魚介スープが染み込む。


スープは、具を漉して液体だけ使う。



仕上げに、海老の香りを移したオリーブオイルと和え、海老と、カリカリに揚げた海老の殻をアクセントに散らしています。

殻のくずしかたが小さいと、食感悪くて蛇足でした。

cioppino は、純イタリア料理と信じていたら、San Francisco 発祥の Italian-American らしい。

実はカリフォルニアロール的な存在だった。


Tablas Creek の Grenache を合わせてみた。魚介類と tanning が強くない赤ワインは美味しくいただけます。





Thursday, July 4, 2024

2024 Morgan Hill Freedom Run 5K


毎年恒例、独立記念日 (independence day) に Morgan Hill で行われる 5K, fun race。結構速い人の参加が多いという印象。

Morgan Hill Freedom Run 5K
https://morganhillfreedomfest.com/freedom-run

連日の40℃の猛暑が続いていて、朝 8 時で気温 25 ℃。なんとか 3:50 /km で回ってこれました。

道幅が広くて平らでとても走りやすいコースです。最初、速くスタートしすぎたり、途中タレましたが、上りを含む最後の 2000m はほぼ設定ペースにできたのがよかったです。



21:17 (昨年) → 19:07 (今年, 公式記録)



60 才近い人でも複数人 17 分台がいたので、まだまだ走力は伸びると思う。

Sunday, June 30, 2024

海老の赤いスパゲッティ

 


海老のトマトスパゲッティ。Cioppino を食べるときに、パスタも付けると美味しい。

ということは、魚介スープで茹であげれば良いのではないか。


大まかな作り方

  1. 魚介のトマトスープを作る。魚介は冷凍の白身魚、エビ、エビの殻など。
  2. 具を濾す。
  3. スープを煮詰める。
  4. 5分 (メーカー指定の時間の半分) だけ茹でたスパゲッティを、5 分スープに浸しながら加熱しました。



モデルにした作り方がこれです。
Spaghetti with prawns by chefs Alessandro Negrini and Lorenzo Pesci




今日使った魚介。これと仕上げにのせるエビ。上の動画では、生食可能なエビを使っているのですが、アメリカでは冷凍物が通常流通しているので、火を通す必要があり、別にフライパンで焼きエビにします。



魚介トマトスープを作って、濾しているところ。




仕上げ用に焼いているエビ。


濾したスープを煮詰める。


半分火を通したスパゲッティを、スープを吸わせて火を通す。


今日の路線の究極系がこれだわ。
Seafood Spaghetti with 50 Fish by chef Giuseppe Iannotti - Kresios**