Saturday, May 31, 2025

カーボンシューズを履くと速くなる? | タイムが 2% 改善した実験結果

 


レースに履く靴には、カーボンシューズ (カーボン板が内蔵された靴) を選ぶのが今となっては主流となりつつあるようです。


自分でもカーボン入りシューズは持ってはいるものの、反発が良いとか、速く走れている感覚はまだまだありません。

違いがまだよくわからない、というのが本音。

去年からの5K のレースでは、カーボン入りをほぼ毎回使い、練習時では考えられないタイムは出ているものの、まだ自分には不必要、機能を活かしきれていないかなとも思う。


今持っているのは
  • ASICS Magic Speed 3
  • HOKA Carbon X 3

Magic Speed 3 はそもそも、カーボン入りということも知らずに購入した。

Carbon X 3 は、ちょうど去年 5K 20 分切りを目指しているころに、カーボンシューズを試したいと思っていたときに購入。Rocket X が主流なので、在庫一掃セールだった。カーボンを試すにはちょうどよい買い物でした。


しかしながら、5K レースでタイムがよくなっている理由が、
  1. 靴の恩恵なのか?
  2. レースという環境によるものなのか?  (速い人が周囲にいてペースを作りやすい) 
というと、実は後者のような気がしています。




プロからアマチュアまで、こぞってカーボンシューズを履くということは、やはり物理的に優位性があり、実証されているのだとは考えています。なので、今後はカーボンシューズの使い方、ハイテクの恩恵の活かし方も会得したい。



フルマラソンでは 2-6% 程度改善するという結果もあり、

Overall, carbon plate shoes may help runners to be 2-6% more efficient,
https://therunningchannel.com/should-you-train-in-carbon-plate-running-shoes/



6% の改善はかなりでかいとは思う。

間をとって 4%の割合で改善するとすると、180分のタイムにして、7.2 分速くなる。

ラップタイムにして 10 秒/km も変わる。これはでかい。
(4’15’’/km → 4’05’’/km になる計算)




自分の使い方の方針や思想としては、

[1] カーボンシューズを使うのは、比較的ペースの速い5K, 10K のレースか、TT だけ。

[2] 練習では使わない。
  • ペースの速いインターバル練習では、普段ジョギングで使うような靴を使う。主に HOKA Mach 6 や ASICS Novablast 5
  • ハーフマラソンだと、3 分台では走れないし、自分にはカーボンは要らないと思う。それよりもクッション性、安定性がよい靴がよい。
  • カーボンのポテンシャルを 120% 使えるようになると、ゴルフクラブでいうと、メタルウッドとパーシモンウッドくらいの差が出てくるんじゃないかと思う。

[3] 物理法則
  • カーボンをしならせるには、強い力を加える必要がある。強い力は、大きなパワー (瞬間的に出すエネルギー) と、速さに比例する。
  • 従って、カーボンの恩恵を**十二分に**活かすにはかなり速いペースで走るときに得られると思う。
  • 「かなり速いペース」というのは、3 分前半くらいじゃないのか?
  • 作用反作用の法則で、強い力で靴を押す分、体に跳ね返る力も大きくなるので、筋肉などを鍛える必要がある。
  • 物理法則上、おそらく力と変位が比例する範囲 (弾性変形する線形挙動の範囲) で使うはず。遅いペースでもちょっとはカーボンプレートはしなって変位するはずで、スピードアップには繋がる気はする。
  • 各社のモデルによって、カーボンプレートの剛性特性を変えてきているのでは? つまり、弱い力 (遅いペース) でも、適度にしなるカーボンプレートを、例えば 5 分/km くらいのペース帯でも搭載していそう。特に日本のメーカーはやりそう。

[4] プラシーボ効果への期待
  • 「カーボンシューズを履いている」だから今日は普段より速く走れるはずだ、という自己暗示をえられる。


実験


ちょっと実験はいろいろしてみたく、3K の T-ペース走で比べてみた。
感覚としては、同じ力感で走っています。

同じ日ではなくて、昨日と今日の 2 日にわけて計測しました。

練習の目的としては、ハーフマラソンが数日後にあるので、レースペースよりも速い 10K くらいのペースで、ちょっと長めの距離を走って、いい感じの動きを記憶しておくこと。





HOKA
Mach 6
(カーボン無し)
ASICS
Magic Speed 3
(カーボン入り)
コンディション晴れ
72°F (最高気温 81°F)
晴れ
77°F (最高気温 92 °F)
距離3,000m (トラック)3,000m (トラック)
タイム11’42’’11’28’’
平均ペース3’54’’/km3’49’’/km



条件は全く同じではありませんが、平均ペースで 5 秒/km 速くなっている

改善の割合: 5 ÷ 234 秒 (3’54’’) = 2.1 %

あくまでも感覚だし、2 日目(カーボン入り) の方が、走っているときの体の動きが前日の影響でよくなっているのが実感できました。また 2 日目は予報最高気温が 90 °F超え (30℃ 超え) で、気温は高く、日差しが格段に強くなっていたので、走る条件としてはちょっと悪化。

なんにせよ、2% 改善したというのは大きい。

仮に 5K のレースタイムが 20 分 (1,200 秒) とすると、24 秒は早くゴールできる計算になる。



今後の課題としては、
  • カーボンプレートの反発が得られてという感覚を磨くこと
  • しっかり反発を得られるように接地テクニック、フォームを改善すること
かな?

まだまだ足の接地が、体よりも前 (reach out) になっていたり、接地している足 (軸足) の膝が曲がりすぎているなど、問題が多いです。


Sunday, May 25, 2025

5K トレーニング用のロング走 | L-Run (Long Distance Run) をする

Daniels’ Running Formula (Dr. Jack Daniels) の練習メニュー•モデルによると 5K 用のトレーニングにも、ロングラン、L-Run が週 1 くらいで組み込まれている。



今年に入ってから、自分の練習にも組み込もうとしてきたのだが、
  • 1 月は風邪で長期ダウン
  • 2月は怪我で予定変更
  • 3月は怪我からの回復(レベル上げ直し)
  • 4月はハーフマラソン用に、ロングインターバルとテンポ走中心
で、結局できず仕舞いで、ようやく今日初めて挑戦できた。

狙いとしては、長距離を踏んでいくうえでの持久力強化。


設定ペースは、会話ができるくらいのゆっくりのジョギングペース
とりあえず 5’00’’/km くらいにしました。


設定距離は、週間走行距離の 25% 超えない長さか、運動時間が150 分を超えない範囲
週間走行距離を、L-Run 含んで 100 km とすると、25% は 25 km。
仮にペースを 5 分/km とすると、125 分かかる計算。
したがって、150 分よりは所要時間が短いので、25 km にしました。


これまで一度に走った距離は 22 km くらいが最高なので、今までに経験したことのない領域に足を踏み入れる。


息がきれることはないので、問題は筋持久力。

とりあえず 25 km をちゃんと完走したいので、足が攣らないであろうほどほどのペースで行ってみた。特に後半は、ゆっくり目で 5’10’’/km に減速。

結果は 136 分、5'03''/km、27 km。





この長い距離に耐える持久力がぜんぜんないなぁというのが率直な感想であり、課題。


疲れ方としては、インターバルやテンポ走をした後のときとは別物で、ディズニーランドを一日中歩き回った日のような足が重い感じです。後半はゆっくり走ったというより、ゆっくりにせざるをえなかったです。

フルマラソンを走る人たちはすごいわ。
Run Tuber の凄さも身に染みてよくわかりました。

Saturday, May 24, 2025

海老のパスタ | Garlic Tomato Shrimp Pasta 🍝


 

鉄板の普段飯です。ステーキの前菜にも最適です。

たくさん食べたいので、パスタは 100g 茹でる。茹でるときの塩分濃度は 1% 弱。

パスタは、スパゲッティでもペンネでもなんでもいいです。
今日は Cedani (セロリの茎の意味) を使いました。
フォークでつかみやすいのと、もちもち食感がいいです。



材料
  • パスタ (cedani):  100g
  • 海老 8 尾くらい
  • capers
  • パセリ
  • にんにく 1 個
  • ミニトマト 10 個くらい
  • オリーブオイル
  • レモン 1/2 個


工程
  1. えびは殻と背腸をとって、中火で白くなるまで焼き火を通す。
  2. フライパンに弱火で、にんにくを炒め、取り出す。大体 5 分くらいはかかる。
  3. パスタを茹で始める。パッケージの推奨時間より短くする。仮に 10 分であれば、9 分茹でる。
  4. 同じフライパンに、トマトをいれて弱火で火をいれて柔らかくする。
  5. パスタが茹で上がるころに、フライパンにパスタ水を 150 cc くらい加え、deglaze しながらソース状にする。
  6. パスタを引き上げて、フライパンに入れ、オリーブオイルを足しながら和える。火の強さは中火からやや弱め。
  7. 水分が少ないようであれば、パスタ水を足す。
  8. capers、パセリ、海老も加えて和える。パスタを引き上げてから2 分以内に完了させる。
  9. 火を止めて、レモンを加えて、塩で調味する。
  10. にんにくを盛り付けて完成。




大信州
純米大吟醸
ABV 16%
精米歩合 49%


Friday, May 23, 2025

ハーフマラソンに向けての5km x 3 分割走 (インターバル?)



今週の Q-session #2 (ポイント練習 #2)

近々ハーフマラソンがあるので、レースペースに近いペースの 90% くらいに落として距離を踏む。90% だと、大体 24 秒くらい落としていいので、4’30’’/km。

これで 20 km 連続してテンポ走として走れるとベストなのだが、分割走にしました。


5 km で 21 分前後のペース自体は、5Kレースペースから 2分半くらいの余裕があり、スピード自体は余裕度が出てきています。

一番の不安要素は、筋持久力

長い時間、長い距離を動き続けることに慣れていないので、この辺りが課題であります。


VDOT の推定値では、4’01’’/km が最適値、ベストコンディションの場合これくらいで走れる可能性があるということ。これはありえん。

VDOT の数値は甘い (いいタイムが出る) と思っているので、実質的な最適値は 5 秒くらいは落ちると思う。乳酸閾値の引き上げや、ランニングエコノミーのトレーニングがしっかりできて、天候もばっちりな場合が VDOT で表示される数値だと思う。なので、いまの VO2MAX でも無理ではないけど、そのためにはちゃんと距離走をしたり、ランニングのフォームが効率的になっているという条件が整っている必要がある。


狙い
  • レースペースに近い速度で、できるだけレースに近い距離を走る。

設定
  • 5 km は 4’10’’ ~ 4’30’’/km ペース
  • つなぎは 1 km を 5’00’’/km ペース
  • 3 セット、合計 18 km
  • アップは前後 2km づつくらい

分割走にする理由
  • (一括では) 考えただけでしんどうそうなので、分割にすることで取り組みへの心理的な障壁が下がる。
  • 5K くらいに区切った方が集中力が持続しそう。
  • 疲労や怪我のリスクを軽減しつつ、100点でなくても、80点くらいの練習ができる。
  • 途中トイレに行きたくなったときに、休憩区間に組み込んでしまえる。


つなぎは、練習の全体的に距離をふみたいのと、やはりちょっと緩めの設定にしたかったので、長く 1000m とりました。なので、インターバル走というより、変化走に近いかも。
(先月は、200m 繋ぎで、5 km x 3。実際は 200m 繋ぎのほうが楽だったかも?)

コースは、車や信号はなく、曲がりや起伏がほどほどにあるトレイル。

他の歩行者やランナーもいるので、適宜安全によけたり、ゆずったり、想定外が起こることを想定しつつ、本番よりも不確定イベントが起こりやすい環境。


結果は、4’17’’/km → 4’23’’/km → 4’18’’/km



2 セット目の区間は、カーブと登りが多かったこともあり、ペースがどうしても下がってしまった。先月よりはちょっと速く、ちょっと余裕度も上がった感がありました。こないだのレースよりも疲れたかも。走るには晴天の初夏の清々しい陽気よりも、曇りの涼しい日がベストだわ。

もうちょっとレベル上げをして一括でできるようになりたい。



Wednesday, May 21, 2025

大量ズッキーニの夏パスタ


夏らしいズッキーニのパスタであります。本格的なシーズンは 6-8 月とされますが、年中スーパーに並んでいます。大量に使う方法を編み出すため、ズッキーニだけでソースにしてみました。

ズッキーニは、油と加熱して塩味を足すととても美味しく食べれます。

チーズとの相性もよいです。
ズッキーニの代わりに、茄子🍆もよいです。

調理時間は、20-30 分。
ズッキーニは細かく刻んだ方が、調理時間が短くなります。




材料 (1人分 x 人数)

  • ズッキーニ (緑、黄色): 2 本
  • チーズ (parmesan cheese): 20g
  • 黒胡椒や山椒
  • パスタ: 80~100g


手順としては、
① ズッキーニを炒める → ②茹でたパスタ、チーズと混ぜる → ③ 塩味で調味して完成
という 3 ステップだけで簡単です。







詳細な手順

  1. ズッキーニを小さく刻む。2 cm 角くらい。時間があれば 1 cm 角に小さくしてもよいかも。(参考例では、大きく刻んだものと、剃って細かくしたものを使っていた。)

  2. フライパンに中火で、蓋をしながら、ズッキーニを焦がさないように炒める。15~20分くらい、水分が出て柔らかく、形が崩れるくらいにする。

  3. ズッキーニの仕上がりに合わせて、パスタを 10 分くらい、パッケージの指定時間より 1 分くらい短く茹でる。

  4. パスタを引き揚げて、ズッキーニのフライパンにそのまま引き上げる。パスタ水もおたまに 1 杯くらい加えて、和える。フライパンの火は弱火。

  5. チーズを加えて、和える。

  6. ソースの粘度が足らない場合は、パスタ水を加えて調整する。

  7. パスタを引き揚げてから 2 分くらいで和えつつ、野菜の水分をパスタに吸収させます。

  8. 塩で調味して完成。


参考動画のように、チーズをパスタ水で溶いてみたら、チーズが塊になってしまい失敗した団子のようになってしまった。味として問題なかったのだが、とりあえず仕上げにチーズを直接削って乗せて、和えました。



こしのはくがんの残りといただきました。
原酒は、たくさん飲むにはちょっと濃くて、甘すぎると感じことがある。
加水調整されたお酒の方が、バランスが整っているかも。




参考:




Tuesday, May 20, 2025

完璧なバーガーはバランスの追及である

今日いただいた完璧なバーガー。

the perfect burger” ではなくて、”a perfect burger” であります。



California Burger
Holder’s Country Inn

これよりも世の中にもっといいものあるだろうし、ベーコンがないとだめだとか、オニオンリングがないとだめだ、とか人の好みによって「最高」というものは変わる。けど、今日のはかなりよかった。
  • バランスが最高
  • 組み上がりの高さ
  • 具材の圧着度合い
  • パン (buns) の種類と焼き方
  • シンプルな材料: 肉、チーズ、トマト、レタス、アボアド
  • アボカドがふんだんに使われている (California burger)
  • チーズが Swiss cheese である。American などは塩気が多くて主張が強すぎます。
  • 食べる時に、縦に切っても崩れない。
個別の材料が良いもの、最高品質のものであるより、バランスであります。




個人的な嗜好で、より完全な材料の組合せ
  • 肉 (patty)
  • カリカリのベーコン
  • ブルーチーズ
  • baby arugula (ルッコラ) もりもり
  • トマト
  • ピクルスは別添えでかじる


バーガーは太るのだろうか?


バーガー類、サンドイッチ類自体が太るというのは、誤解であると考えています。

毎食バーガーだと栄養が偏ってしまいますが、サンドイッチも含めて週に 3-5 回は大丈夫なはず。

メニューをちゃんと選び、カスタマイズすれば、タンパク質と炭水化物を思ったよりもバランスよく摂取できます。

栄養価が偏り過ぎていたり、明らかに体に良くない材料、分量、ボリュームで作られたものは、ジャンクと呼ばれても仕方ない。唐揚げ丼大盛りにマヨネーズは、ジャンクであります (i.e., 栄養価偏り過ぎ)。



体重•体脂肪増の原因になるのは、サイドと飲み物。
ポテト類 (french fries / onion rings) とソーダが最凶の組み合わせです。


結局は、サイドメニューと飲み物の選び方が問題で、


[飲み物]
  • 炭酸水
  • 無糖のアイスティー (regular ice tea)

[サイド]
  • サラダ
  • フルーツ盛り
  • 焼き野菜 (豆や芽キャベツ、にんじんなど)

を選ぶとバランスが取れます。

fast food 店で注文したときは、サイドは french fries 一択であることがほとんどなので、一口食べて捨てるという選択肢もあります。もしくは、単品注文にしてしまうとか。

fast food 店のバーガーだと、ソースやケチャップが大量に挟まれていることがあるので、特に注文の時点でソース無しにするのがポイント。注文を受け取ったあとに適量に足すのがよいです。



とはいいつつも、実際はこういう組み合わせが「最高」な日もあります。
しかも 5K レース前日に食べておりますが、全く問題なかったです。


All American Burger
Brew City


Rock Bottom が文字通り “rock bottom” 😭してしまった今は、ここがいい感じ。



Saturday, May 17, 2025

Ridge Vineyards, Private Library Tasting (PLT) シリコンバレーでの究極の試飲体験


貴重な試飲会。

シリコンバレーといえば、Tech の印象が強いが、同時に最高のワインが楽しめる場所だと思う。


今日のメニュー

  • 2024 Alder Springs, Falanghina
  • 2014 Buchignani Ranch, Zinfandel
  • 2016 Guadagni, Zinfandel
  • 2017 Pagani Ranch, Zinfandel
  • 2022 Frediani Ranch (Petite Sirah, Valdigue, Charbono)
  • 2016 Geyserville
  • 2015 Monte Bello
  • 2010 Monte Bello

Zinfandel と Monte Bello は事前にどれが良いか選ばせてもらえました。

選択肢にはいろいろありましたが、ほどよく年齢を重ねていそうなもので好きな畑の Buchignani Ranch と、Pagani Ranch を選ぶ。

Monte Bello は、当たり年の 2015 と、ちょっと落ち着いてきている 2010 年にしてもらいました。2015 はまだまだ早い感じです。


Barrel aging を自宅でするのはなるべくやめるようにしていて、

入手価格が高いのでありますが、本家など保存状態がしっかりしている場所で、library list から買うのがベターだと思います。

Monte Bello 以外では、Buchignani Ranch がやっぱりよかったです。赤い果実と黒胡椒ちょっと? 熟成に時間がかかるらしく、毎年はリリースされてないっぽいのが残念。


改めて Pagani を飲むと、Lytton Springs (Zin + Petite Sirah + Alicante Bouschet) に近いかも。

より豊かな果実味の風味で、飲みやすい。



下山後に試飲会



Tablas Creek Vineyard
2023 Grenache




Etude Wines
2022 Yamhela Vineyard, Pinot Noir




Turley Cellers
2022 Del Barba Vineyard, Zinfandel




Zin Alley
2021 Zinfandel




ピザによくあいました🍕



翌朝の練習は体調が整わなかったので 60 分走🍷