Wednesday, January 1, 2025

休憩の合間にハイキューを読破!


休憩の合間にハイキューを読破! アニメ版では稲荷崎高校戦までは何度か観たので、実際に読んだのは[ゴミ捨て場の決戦]くらいから最終巻まで。ストーリーが1 年目夏の全国で終わりでなくて、結構長い時間スパンで描かれているのも良かった。実はバレーって楽しいゲームだったんだなーと思う。中学から高校まで “一応” バレーボール部に所属してましたが、そもそもゲームの原則や面白さを知らないままだった。

当時の主ゴールは、何といっても [怒られないこと] である。当然これではゲームの醍醐味を知らずに終わっておかしくない。で、当然ゴールがずれているので、技術が成長することもない。数学が嫌いで苦手なまま学生終わってしまった的なケースのバレー版かと。

結局、ボールを永久に地面に落とさなければよかっただけなんでは…

走技術をかじってきて思うけど、特にアマチュアレベル程度でするなら、いわゆる才能とよばれる先天的な要素でかたづける前に、正しい有効な技術を効率的に学ぶ方法があるはずである。そうするといろいろな局面で、指導者側にも責任の一端があり。いま自分が大学で担当している授業でも、導入段階ですべきことは概要云々の前に、学びが「楽しい」と思えるようなしかけ、学ぶ動機づけの提供も必要なのではと思う。大学は義務教育じゃないし、うちの担当は選択科目で自ら選んで履修してるわけだしと考えてたけど、やっぱ時代や顧客のニーズに合わせるには要るかも。

正しいバレーの原則:

① 相手より先に 1 セットあたり 15 点とること (当時はサーブ権有り)
② 自分らの陣地にボールが落ちる前に、相手コートにボールを落とすと点が取れる。
③ どんな方法でボールを落としても同じ 1 点。一度に 2 点以上得点が動くことはない。


当時の間違った認識:


① 高さこそが全て
② 攻撃は強打がすべて - より鋭角に打つと高得点
③ スポーツは才能と体格だけで決まる



そもそも理解していなかった点

① どこでもいいから相手コートのどこかにボールを落とす。
② ボールを落とすには、強打でも、柔打でも、しょぼいパスでもなんでも、ネットにひっかけても、スタイルは問われない。
③ フィギュアスケートのような演技点はない。かっこよさは求められない。
④ 相手を撹乱したり、隙を狙う戦略性も重要。
⑤ たっぱがなくても、できることもある。
⑥ 所詮はアマチュアレベルのゲームである。
⑦ 1 回や 2 回で相手にボールを返してもよい。
⑧ そもそもルールブックって読んだことあったっけ?


結局、なんとかしてコートにボールを落とさず、永久的に 3 回以内に相手に返し続けていれば勝てる。いやー、これを最初に理解しときたかったわ。

剛体の運動力学を知っていたら、サーブのメカニズムを理解して 15 回連続サーブみたいな究極奥義習得の修行ができたかも。


ゴルフは [少ないストローク数で上がることが全て] ということを割と初期に解ったつもりなので、ほどほど楽しいと思えるようになった。最近は労力をかけるのが事実上不可能になって下手に拍車がかかり、つまらなくなった。逆に、一打一打を適度に"てきとー"にできるようになったのが良い方向に作用するようになって、数字の上では改善してしまったという皮肉。更にいろいろな無駄な動作や思考を無くしていけば、もうちょっとマシになるかもという気がする。

と、いろいろ考えたけど、仮に現役時にゲームの本質を理解したとしても、そもそも「コミュニケーション能力」が欠けているので結局詰むわ。

アニメ版と違って、原作を読むと文字情報と登場人物が多くて、意外と読むのに時間がかかりました。

ドラゴンボールだと「はっぁあああ」、「うぉぉー」、「ぐぎぎぃ」とかが多かった印象なので速く読めた気が。

とりあえず今年の初日は 15K E-pace run から開始。昨日は 3000m (4'00''/km) x 4 のインターバルだったので、軽めにしています。


月間走行距離を増やすのはいろいろしんどいので、ジョギングの質を上げれるようにがんばりたい。多分出張もなく、風邪も引かない場合の好条件が整って 350 km くらいが限界かなと。それだったら質を上げた方がトレーニング効果は高いはず。

で、🤔恐らくだが、いわゆるサブ3をするのに必要な月間走行距離、というのは人による。陸上経験がある人、ない人、年齢や筋持久力の強さで、必要な練習量は異なるので、一概には言いにくい。僕の場合は、

  • 陸上経験なし
  • ちゃんと走り始めたのは 1 年前
  • マラソンは未経験。ハーフは 1 回レースで完走しただけ。
  • まだ 5K のタイムを磨いているだけ
  • 5K の PB が 18'20'' 
  • 10K の PB が 39'47''
  • 月間走行距離 250 - 300 km (怪我をしてない場合)

5K のタイム的には 3 時間以内に走れる走力になってきたのだが、まだまだハーフですら 4'00''/km で押せる気がまったくしないし、そもそも挑戦したこともない。練習レベルでは 4'15''/km で 13-14km くらいがせいぜい。ハーフをジョギングレベルでとりあえず走るのは、前日に高強度の練習をしていなかったら、いつでもできる。

したがって、マラソンに拡張しようとすると、そもそも筋持久力を鍛えるべく、30km, 35km, 40km くらいの距離をコンスタントに走る練習が不可欠になってくる。多分、心肺機能より脚がすごく辛くなると思う。

そうすると 5K の練習だけで 300 km 近く走ってしまうわけで、いわゆる距離走を練習に組み込んでくると、マラソンのための特異的な準備を行う期間は、特にどうしても月間走行距離は 350-400 km くらいになっていくのじゃないかなと思う。なので、僕の場合は月間 300km 程度では、3時間以内に走るのは無理かと。



Monday, December 30, 2024

天ぷら



今年最後の天麩羅。

ちょっと新規要素を追加しました。

①準備時間を最小の 2 時間 (30 分足らなかった)に、
②献立を必要最小限に省いて、
③温度計の計測をやめて、見た目で油温を判断できるように練習。

パスタに使った烏賊がいい感じだったので、烏賊も追加。家の中での歩数が多すぎる気がしているので、準備の段取りにもっと最適化、労力も最小化するルートがある気がしています。

献立

  • 海老 
  • ピーマン
  • 玉葱
  • にんじん 
  • portobello mushroom
  • 烏賊と下足
  • 海老の掻揚
  • 野菜掻揚 (ほたて、玉ねぎ)
  • さつまいも


天汁 

  • 水 500ml
  • 鰹節 20g (もりもり)
  • かえし 100ml
  • 水を沸かして、鰹節を 10 分ぐらいぐらぐら煮出すかえしを入れて再度沸かすさらしで濾して完成。


さつまいも


さつまいも: 側面を揚げる


さつまいも: 上下をひっくり返したところ

烏賊 (calamari)

マッシュルーム


玉ねぎ


ピーマン

えび


セットアップ


Thursday, December 26, 2024

Spaghetti with calamari 🦑

 


またアサリでパスタを作ろうと思ったら、意外と貝殻付きの冷凍は Safeway, Trader Joe’s には売っていなくて、烏賊に変更しました。うちの周辺では、Nob Hill にしかない。

烏賊、海老、帆立を先に焼いて、フライパンの焦げを白ワインや水でこそげ落とし、玉ねぎ、パスタ水、オリーブオイルで和えました。

トマトを入れてもよいかも。

チーズの代わりに、フライパンでカリカリに焼いたパン粉をふりかけても食感のアクセントに良いらしい。

魚介類に別途先に火を通す工程に意外と時間をとられました。大体それぞれ 2-3 分くらい。

▪️材料 (1 人分 x 人数)
  • 烏賊 100g
  • 海老 3 尾
  • 帆立 5
  • 玉ねぎ 1/4 個
  • ケッパー 大さじ 1
  • レモンの皮 + 果汁 1/2 個
  • パセリのみじん切り
  • 白ワイン 50cc くらい
  • スパゲッティ 85g

使ったのは Safeway でみつけた Calamari パック。



魚介類はあらかじめ日を通す。


そのほかの材料: ケッパー、にんにく、玉ねぎ、檸檬。












Tuesday, December 24, 2024

ASICS の NOVABLAST 5

    

ASICS の NOVABLAST 5、今年に履いた靴で最高にいい感じです。

HOKA MACH 6 に ASICS の足にピッタリフィットするいい感じの履き心地を加えたような感触で、軽くてやわらかく、接地したときの左右の安定性もいい。インターバルからEペース走まで幅広く使えて、(アンチ•カーボンでありませんが)仮にマラソンを走るんだったらこれでいいと思うくらい。

MACH 6 をもう一足買うか、NOVABLAST 5 にするか迷いましたが、いろいろな靴を試したいといことで後者にした。

テーマパークとか長距離を歩くときにも良いかと。

名前もヨガの奥義みたいで面白い。



Xmas前のポイント練習: 1000m x 7 いつもは 5Kレースペースよりちょっと速い VO2Max 105-110% くらいで背伸びして行うところを、遅めの 90% くらいになるように狙ってみた。ちょっと遅めでも心肺機能の強化はできるらしい。心理的にも Tペース走の延長みたいなので気が楽。繋ぎは 200m (1分)、ペースは 3’57’’ - 3’58’’ で 10K ペースくらい。いつもより軽いので本数を増やす。

結果をみると Rest 含めて平均 4’10’’ で、これを 2.5 本ちょっとこなすとハーフ 21.1km を 4’10’’ (88分) くらいで走れる計算。乳酸処理が滞りなくできればの話。

1000m x 18 + 200m x 17 = 21.4 km

1000m だと休憩が多過ぎて効率が悪いので、3000-5000m (3’55’’ ~ 3’59’’/km) 区切り + 400m Rest (5’00’’~5’30’’/km)とか。

21 km 連続して押せる感じは全くないけど、インターバル感覚で休みながらだとできそう。

 



VO2Max がやっと春ごろの数値に戻ってきた。Fitness のVO2Max 推定方法が改善されたのか、わりと VDOT の値とピッタリ合うようになってきました。
https://vdoto2.com/

走ってばかりではありますが、肩甲骨や股関節の可動域、体幹の改善、そもそも18ホールの移動に何も感じなくなりました。後は練習できればマシになるかもですが、近所では混み過ぎとインフレでやる気しないし、わざわざ毎回南方に行くのも仰々しいので、ブームの過熱が収まるまでは辛抱であります。

Saturday, December 21, 2024

Tri Tip Steak Dinner (ともさんかく) と Cabernet Sauvignon (Monte Bello, Estate Cab, Etude) の比較


Tri Tip

初めて Tri Tip steakを温かい状態で提供できた。

焼き上がり後の rest 中に、アルミホイルに包んでおくといい感じで保温できました。切る直前でも湯気が出ている。

なぜこれを 15 年もしてこなかったのかは謎。去年 Tri Tip が全部硬くて激不味かったのは焼き方よりも、冷めて固くなることに問題があったかも。





前菜のパスタ



アサリは Nob Hill にある貝殻付きの冷凍。冷凍の状態で封を切って、塩水に 3 回くらいつけて砂を吐かせる (purging という身を清める的な呼び名があるそう)。

東京に住んでたころは近くのスーパーで生のアサリがどこでも買えたけど、近所のスーパーではおいてあるところが限定的。身だけを冷凍したものとか、缶詰はあるんですが、貝殻付きがなかなかない。

海老は飾りと出汁。ケッパーを入れ忘れました。

チーズも削っておいたけど出し忘れ。けどこれはなくてもよかったかも。


どうしてもソースの液体をスパゲッティに吸われてしまい、盛り付けている間に潮が引くように消えてしまいました。360g のスパゲッティを 8 分やや固めに茹でて、600cc の昆布水と、お玉 2 くらいのパスタ水を追加、オリーブオイルも50ccくらいどさどさ入れましたが、まだこれでも足らんよう。



芋は及第。french fries みたいな食感になるので、お気に入りです。焼き時間がかかるのが難点だけど、割と放置できる。




定番の Chiffon Cake

ケーキ (chiffon cake, non-oil, black tea) は、3回連続してペタペタ問題はなく、380 °F 20分 + 350 °F 30 分が最適点っぽい。

クリームを絞り袋で絞ったらよかった。







Cabernet Sauvignon 飲み比べ







MB と Estate Cab (baby MB) は飲み比べると明確に違う。Estate Cab はやっぱり優秀すぎる。

定価でなく、実質入手価格の面で、Etude Cab の種類によっては拮抗してきたのでようやく同じ土俵で評価できるかも。

Friday, December 20, 2024

ミックスジャム作り


今年最後のジャム作り。

  • 洋梨🍐 4kg
  • りんご🍎 3kg
  • キウイ🥝 2.3kg
  • 合計 9.3kg

大体皮や芯を取り除くと 40% くらいが取り除かれて、だいたい果肉が 5.6kg になりました。

砂糖の量は、ちょっと少なめに果肉の 40% くらいにして 2.2kg。

大体 7kg くらいのミックスジャムができました。いつものりんご100%、りんご+なしのジャムに、キウイの酸味が加わってよさげです。

オートミールは、なんだかいつも綺麗に撮影できない。





Monday, December 16, 2024

ASICS NOVABLAST 5



事前のプロモーション動画、前評判がとてーも興味深かった。本当はHOKA MACH 6 をもう一足と考えていたんですが、いろいろ履き比べてみたいと思いこちらにしてみました。


以前からトレーニング用に履いている Gel Kayano 30 (11oz/310g) や 万能Magic Speed 3 (9oz/255g) と比べて、とてもやわらかい。日本のアスファルトの硬さに合わせている説で、ASICS は硬いという印象でしたが、感触は HOKA の MACH 6 にとても近くて[柔らかい]感じです。履き心地も ASICS の足を包み込む安心感もあり MACH 6 と甲乙つけ難い。耐久性の面では、ASICS かも。インターバルするとどうなるか興味津々。


ちょっと靴底が厚いので、背が伸びた気分にもなれました✌️

(カーボン板は入ってません)





購入したのは US 9 (27.0cm)。重さは 9 oz (255g) 、同じ ASICS  Gel Kayano 30  11 oz と比べてめっちゃ軽いし、しかも柔らかい。

Gel Kayano は重さが 300g を超えて重く、脚を回すのにかなりがんばる必要があり、4’00’’/km を切るのも一苦労で、ピッチを180 SPM で安定させるのもしんどい。それがゆえにトレーニング用のシューズなのかも? ゴルフクラブでも、重いクラブから、軽いクラブに変えるとスピードがあがります。ただ、慣れすぎると軽いクラブに体がすぐに順応してしまって、結局元に戻ってしまう。靴もちょっと重さがあり、反発も小さめなのもので修行した方がよいのかもしれません。






Magic Speed 3 はジョギングからレースまで幅広く使える。が、やっぱり低速で走ると足が硬くて、なんとなく寒い日や疲労が溜まったときは怪我しそうな感じがします。カーボン押し潰しているという感覚はまだまだよくわからない。そもそも速く走るときは、必死すぎて感触まで気に掛ける余裕がない。今年はジョギングから 5K レースまでいろいろ使いました。