Saturday, December 7, 2024

久しぶりの Tri Tip Steak (ともさんかく, Santa Maria Steak)

 

久しぶりの Tri Tip - うちの go-to entre ですが、なんだかんだ忙しかったり別メニューだったりで1年以上焼いていなかった。いろいろ教えてもらったところ、日本では [ともさんかく] という名前で流通しており、霜降りがもっとも多い高級部位だそう😱こちらの感覚では、さしは少ないし、赤みを楽しむ部位なので、真逆でございます。

なだ万などの日本料理のメニューに途中にでてくる [霜降り和牛] は実は tri tip だったのかも。

もともとは、California 中央 (Central Coast) の Santa Maria で当時はミンチ肉としてつかっていた Tri Tip をステーキとして焼いたら美味しかったので、ステーキ肉として徐々に認知を得たのがはじまりだとか (1950年代ごろ)。Santa Maria ステーキとしても知られています。大きな庭があったら Santa Maria Grill が欲しい。







焼き上がり後に、寝かしてから切り分けて盛ると、ちょっと冷めてしまうのが課題です。今回は、お皿を準備してから、やや厚めに切り分けましたがそれでもちょっと冷たかった。

寝かしている間、アルミホイルで包むとかした方がよいかもしれない。




ノン•オイルのシフォンケーキ ペタペタ問題解消の再現性を確認 | No Oil or Butter Chiffon Cake

 


チーズケーキを焼いているときに発見した表面ペタペタ問題と、焼成温度の関係。また焼いてみて確認してみる。

焼成温度を高くして、表面ペタペタ問題 (焼いた表面を触ると手にくっつく) は避けられることを確認できました。

秋に1回焼いた時は 50 分 - 350 ℉ で全ーーったくふくらまず、今回も途中まで膨らんでいなくて、350 ℉ → 380 ℉ に 5 分間だけあげるとちょっと膨らんででて、割といつものようなタッパがでました。


うちのオーブンでの最適時間温度配分:
[20 分 - 380 ℉] → [30 分 - 350 ℉] 







紅茶は、(本当かどうか信じがたいけど)大阪とパリだけで売っているらしい、香りと味わいは確かに美味しいという謎の Dammann Freres の葉っぱ。紅茶らしい発色にはなりませんでしたが、紅茶の香りがよく出ていました。

Wednesday, December 4, 2024

Financier 🇫🇷 フィナンシェを久しぶりに焼く

 Financier 🇫🇷 - 本場の物は未だ見たことも食べたこともないので、うちで見よう見まね作っているのは [ふぃなんしえ] かもしれない。

基本的にアーモンドクッキーに分類されるので、焼き時間は 20 分と短く、準備から洗い物まで 1 時間以内に終わりやすいので手軽です。焦バター (beurre noisette) の香りが好き。


いつもは型にも焦バターを塗るところを、ためしにオイルスプレーにしたら、底側が見事にぴったりひっついて、とりはずしたときに空洞ができてしまいました。


変にペタペタくっつくので、やっぱよくなさそうですね。


Canele もちゃんとバターを塗ることにします。






材料 (8個分) 

  • 1/2 cup バター (先に焦がして濾しておく)
  • 1/4 cup 中力粉 (all purpose flour)
  • 1/2 cup アーモンド粉 
  • 3/4 cup 砂糖 (グラニュー糖、粉砂糖) 
  • 1/8 tbsp 塩 
  • 3 個 卵白 
  • 1/2 tbsp バニラエッセンス 


8 個焼く場合は、焼き時間 380°F (190 ℃) で 15 - 18分がベストそう。


うちのオーブンは天板を置く場所で焼きムラができるので、5 分おきくらいに天板を 180 度づつ回転しました。 


16 個焼く場合は、400°F (200 ℃) 20 分がよい。

Monday, December 2, 2024

11月は初月間走行距離が 300 km を超えた



11 月は初めて月間走行距離が 300 km を超えて、1~11月の通算で 2,300 km くらい。400m 陸上トラックは 700 周以上ラウンドしました。

そもそも、走力の向上が役に立っているのかというと、意外と効果がありそう。


2024 年は11月の時点で 14 ラウンドしましたが、目立って変化した点が [Front-9 または Back-9 のいずれかで 39 以下になる割合] が 70% を超えました (Par-27 などのケースは除いています)。


  • F9 だけでは 43% (6 / 14)
  • B9 だけでは 50% (7 / 14)
  • 飛距離は全然変わらず 200 しか飛ばなくてしょぼい
  • 体脂肪 6% 減 (体重も中学生並みに後退)


感覚的に、特異的な練習を全くしていなのに、40切るのよく見るなぁと思っていたら、今年はかなり高い確率で出ていました。


それにもかかわらず、ちゃんとまとまったのは 35% にとどまっているのがもったえない。ノーブロックでふかしてアウト、入れるサーブでビビってネットにひっかける並みにしょぼい。


[サブ3][サブ江頭2:50]が見えてきたら、もっとましになるかもという気がしてきた。



ゴルフのスコアがよくなる練習とは?


この 1 年ほどかなり本腰入れて走る練習をしてきました。特に 5 km のロードで 20 分を切るところから始まり、直近ではとりあえず 17 分台、3'30''/km 台で 5 km 走れるくらいの走力が欲しいです。2023 年以前も 5km レースに出たり、走ったり、体幹トレーニングはしてきましたが、今年行った 1 年たらずの練習で伸びた分と、過去 5 年くらい比べると雲泥の差があります。ハーフマラソンくらいの距離は、ジョギングペースなら朝ごはんの前に走れるようになりました。

  • 2024年: 
    • 5km が 21分台だったのが、18 分台 (2024年12月)。
    • 10km でも 39 分台 (39'47'') が出ました。
    • 月間走行距離 200-300 km 程度。
  • 2018 - 2023 年: 
    • 5km が 24 ~ 21 分台。
    • 月間走行距離 20-30 km 程度。

大きな違いは、速く走るために、「走り込んだ」点。同時に、体幹やフォーム改善、動きづくりのドリルも行いましたが、あくまで補助的練習です。走力を上げるには、やはり走るのが重要なんだとよくわかりました。あたりまえではございます。練習のほとんど 80% はジョギングで、5'00'' ~ 5'30''/km 程度の低強度が中心です。


そうすると、ゴルフのスコアをよくするには、いわゆる上手くなるために一番効果的な練習は、ゴルフコースでプレーすることでないか? と考えています。


実はこの 20 年くらいの考えとしては、一番効果的な練習はパッティンググリーンに行ったり、ドライビングレンジでティーショットを練習するのが有効なんじゃないかと思ってました。


が、それらは補助的な練習だったり、体の動きづくりに近いことで、必要だけど、スコアをよくするにはインパクトが小さい。


とりあえずコースをプレーするというのが効果的かつ近道なのかもしれません。ドライビングレンジにいくのは、アップやダウンに相当するのではないか?


かならずしも 18 ホール、9 ホールプレーしなくても、数ホールプレーできればよいと思う。時間的制限もあるので、1 時間程度、3-5 ホールくらいコンスタントに、実際のコースでプレーする方が、練習場にだけいくよりも何倍も効果がある気がしている。


2025 年は、ちょっと時間をつくって 1 時間分くらいプレーして練習するというのをやってみたい。それでも準備運動など諸々 2 時間分くらいは確保しないといけないけど、レンジに通うよりよさそう。





追記

2024年12月は質を追求した + 仕事の都合で休日も多く、走行距離は 280 km。ジョギングの速度を 5秒/km くらいあげたり、インターバルのタイムやレストの短縮、中強度走の頻度を増やしたりした。


その後ちょっと負荷の上げ方をじわじわと思ったら、極端に上げてしまったらしく → 免疫下がる → 風邪をひきました。


怪我の予防はいつも気にかけていますが、体調管理、とくに風邪を引かないようにするのもコンスタントにトレーニング積むために重要。

Saturday, November 30, 2024

Ribeye Steak - 2.5’’ カット | リブアイ•ステーキ

 


ribeye steak - 2.5’’ カット。うちでできる最高級のメイン。
精肉コーナーの butcherも張り切って、めっちゃ大きさを揃えてカットしてくれました。



2.5'' というと 63 mm、感覚的には 7 cm くらい。これくらいしっかり厚みがある方がミディアムレアに焼きやすいし、しっかり香りと味が保たれます。日本の高級とされる焼肉屋で、丁寧に牧草で育てた牛と自慢されて、コピー用紙並みに薄切りで出された時には驚愕した。牛さんに対する冒涜。

1 枚が 2 lb くらいあるので、真ん中で半分に切り、一人当たり 1 lb 前後のブロックで焼きます。焼き時間は、目安として 5 分 x 6 面くらい。Rest と盛り付けを入れて 45 分くらいでしょうか。

もうちょっと火を通せたらいい感じのピンクになったかも。
けど今日はわりと着席できて宜し👍



過去に行った同じような献立でも、段取り通りになかなか進行させるのが難しく、今日は前菜までは予定通り。そこから失速してずれる。途中サイドメニューなどで繋いで凌ぎました。

段取り力だけでいうと、2019-2020 くらいがピークで、その後戻っていない。そもそも前日に焼き菓子、野菜の下茹、諸々細かいセットアップができたりしていて、今は1日で全部敢行する必要があるのが理由だろうか?

走行距離を踏めるようになって、12 時間立ちっぱでも全然脚は楽で、肩こりも全くなくなりました。

▪️ステーキソース
赤ワイン 150cc + バルサミコ酢 50cc を 3/4 くらいに煮詰めて、バター少々と塩で調味します。






芋🥔 (oven roasted potatoes)

茹でたじゃがいもをオーブンで焼いただけですが、揚げたような食感です。

[材料]
  • じゃがいも 2-3 kg くらい
  • 海塩
  • オリーブオイル
  • バター
  • パセリなどのハーブ類 (香りと色彩り)
  • バルサミコ酢


[作業手順]
  1. じゃがいもを 4’’ 角くらいに切って、baking soda を入れたお湯で 10-15 分くらい茹でる。
  2. 塊が十分に大きい場合は、粉吹き芋ぽくして、表面をざらざらにする。
  3. オーブン板に、オリーブオイルを敷いて、400 °Fで 90-110 分程度焼く。
  4. 20 - 30 分おきに、じゃがいもをひっくり返す。
  5. 焼き加減を見ながら、最後の 20 分くらいは420 °Fくらいにして温度を高めながら仕上げる。
  6. オーブンから取り出して、塩、バター、オリーブオイル、バルサミコ酢、パセリと和える。

[元ネタ]
Jamie’s Perfect Roast Potatoes
https://www.youtube.com/watch?v=b1bXQlWLl7U




Friday, November 29, 2024

10K TT - 初の 30 分台



今年は Turkey Trot Run🦃 の代わりに 10K TT にトライ。やっと 30 台が出ました (39:47)。靴もカーボン入り HOKA Carbon X3 にして、プラシーボ効果も狙う。

正直なところ、カーボン入りシューズを使いこなすには、もっと修行しないといけない気がしました。




通信簿の体育 1, 2 の身分からして思うのは、文科省は学習指導要綱に「歩く」と「走る」技術を教えることを盛り込むべき。運動音痴に悩む児童の原因の一端には、指導者の知識と技量不足も大きいと言える。根性と見るだけで跳び箱飛べたら、だーれも苦労しません。

5K で 19 分台がでたのが今年 3 月。そこからすぐに 10K でも 39 分台には簡単に到達できると思ってたのが甘く、単純に速度を落として 5K の2倍走るのとは違う。5-8月は怪我でジョギングや歩きしかできなくなり、スピード強化は全くできず、9 月から立て直してやっと戻ってきた。

先月、先々月トライしたけど 41 分になったり、集中力が切れて中断したりで、血中に乳酸がたまってきてもペース維持ができるように慣れる必要がありました。

なので、11月に週 1 くらいの頻度で Tペース走 (4'05'' - 4'10'' くらい) と、VO2Max 95-100% くらいの 2000m, 3000m インターバル (3'50'' くらい) が効いたかと。


Saturday, November 23, 2024

かつ丼 🐖





久しぶりにかつ丼です。


大盛りを意識しすぎて、ご飯を凸型に盛りすぎました。米は 10 合。卵は Costco、豚肉は Nob Hill。




今日はタレがよかったです。河童橋の飯田屋さんで見つけた「うなぎたれかけ」のおかげで仕上げがやりやすいです。




タレ

(1) かえし (醤油500cc, 砂糖100g, みりん100cc) を沸かして 1-2 週間冷蔵庫で寝かす。

(2) 濃いめの鰹出汁 (1000cc に 40g の厚削りの鰹節) を 15 分程度煮出す。700-800cc くらいに水分が減ります。

(3) 日本酒 300cc を沸かしてアルコールを飛ばしたあと、かえし 300cc、鰹出汁 300cc をいったん沸かして馴染ませる。




Wine 🍷

  • 2023 Dianthus, Tablas Creek
  • 2023 Blasphemy. Monochrome Wines
  • 2022 Grenache, Tablas Creek
  • 2021 Family Farm, Rhys
  • 2021 Blasi, Ridge Vineyards
  • 2021 Geyserville, Ridge Vineyards
  • 2018 After Hours, Zin Alley
  • 2021 Syrah Grenache Mataro (SGM), Ridge Vineyards






マッシュルーム赤ワイン煮 

sautéed baby bella mushrooms, red wine reduction 🍄

ステーキの付け合わせや、前菜の一品に便利なマッシュルーム。にんにくを入れるのを忘れました。霰形状のベーコン足してもよいです。

マッシュルームをちょっと焼いて (3分程度)、ヒタヒタの赤ワインで煮詰めて (10分程度)、塩胡椒、バルサミコ酢で味付け完成です。玉ねぎやシャロットを入れてもいいです。

▪️材料
  • マッシュルーム (baby bella, white, しいたけなど) 30 個
  • オリーブオイル
  • 赤ワイン 100cc くらい
  • バルサミコ酢 大さじ 2
  • バター 15g くらい
  • 胡椒
  • parmesan などのチーズを仕上げに削って馴染ませる
  • ローズマリー、パセリなど緑系葉っぱ類




柿のサラダ 

柿が大量にあまったときに教えてもらったサラダです。

1-2 日よくつけてから、通常のサラダのトッピングにしてもいい感じです。
  • 柿 (2個1。中身用に 1個、器として 1 個)
  • ケッパー 大さじ1くらい。
  • 塩、胡椒
  • バルサミコ酢 (white peach balsamic vinegar) 大さじ 2
  • ワインビネガー 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1 くらい
  • ライムやレモンなどの皮 1 個分と、果汁 大さじ 1くらい
  • わさび、dijon mustard, 柚子胡椒、horseradish などの辛味
  • ローズマリー、パセリなど
シャロット混ぜてもいい感じです。