Thursday, August 7, 2025

ASICS Hyper Speed 5


立秋で秋らしい雲が見え始める。



ASICS Hyper Speed 5: 昨年からいろいろ履いてきた中で一番いい。

色は朱色に近いかなと思っていたら、実物はピンクに近いです。赤ザクのシャア•ピンクに近い。







Magic Speed のカーボン無し、下位互換モデル。Novablast 5 か HOKA Mach 6 がベストと思っていたけど、ダントツにいい。日本市場では「部活生シューズ」と謳われて、安いイメージもあるのだが、ジョギングからレペティション走まで用途が広く、スピードも出しやすくて、シンプルに万能です。値段の差が、性能の決定的な差ではない、みたいな。




特長のないのが特徴。先月に買ったバージョン4は 186 km しか使ってないので、耐久性がどのくらいかはわかりませんが、700-900km は使えるんじゃないかなと思います。




変に、もふもふクッションもなく、クリボーの靴のようなぴょんぴょん跳ねる感もなく、癖がない。Ben Hogan のアイアンみたいな感じなのがいい。大きさもコンパクトなので、旅行カバンのスペースも節約できる。






  • 重さは US 9 / 27.0 cm で、左 205g、右 208 g、まさかの左右差あり
  • 厚さは 32 mm
  • outsole, midsole の形状や材料は、バージョン 4, 5 で同じ。
  • 靴紐付近 (lace cage) に刺繍がはいって強度向上
  • heel collar に反射板を追加
  • toe cap 前足部の補強は同じ
  • ASICS のストライプ付近に模様追加
  • US での小売価格は $100 (今回送料込みの $98 でまさかの 2 桁)

ハーフマラソンのレースでもちょっと使ってみたい。結局マラソンのペースとしてはジョギングのちょっと速いくらいなので、カーボンをしならせるような速度が必要なわけでもなく、脚に負担が小さい靴がいいかと。Novablast 5 はそういう点でハーフマラソン (4’10’’/km 前後) にすごい適していました。



想像としては、カーボンプレートの入ったハイエンドモデルは、クラブでいうと X フレックスのシャフトにハイブリッドのヘッド。① それなりに速いスィングスピードが要求され、② 安定性がやや低く(dispersion pattern にばらつき)、③ 跳ねやすい (想定以上の飛距離が出で即死もあり) 。むしろカーボンが無い靴は、ロングアイアン的な存在かと思う。しっかり練習して、打てるようになりなさいよ、みたいな道具。どっちの道具を使っても、演技点や道具のハンデ点はないので、だったら楽な方を選ぶべき。



どっちが本番で楽ができるかというと、やはり前者(カーボンプレート入り)であり、ハイブリッドだと思います。完全なアナロジーは取れないけど、ゲームが楽になる道具。感覚としては、ゆるやかな坂道を下っているような感じ? 注意点としては、坂道を下る時は、通常よりも足への負荷がかかるため、これがカーボンシューズを履いた時に、股関節周りなどに怪我をしやすいという理由なのかもしれません。まー、Newton’s Third Law そのまんまですが。

Sunday, August 3, 2025

夏のステーキ | Ribeye Steak



夏のステーキ。気温が高めで、焼くには絶好の天候。今日のは面積が広めのカットにしました。盛り方もちょっと変えて、オーブンで保温したお皿に真ん中にどどーんと置いて、ガーリックチップと、オレガノを添えるだけ。添えの野菜、芋は別途銘々でで取り分けるスタイル。





お肉は Costco。一人分 450 - 500g くらいだけど、食べきれます。残して翌日にどんぶりやサラダにするのもあり。ソースは、赤ワイン 100cc + バルサミコ酢 100cc + 塩

焼き時間は 6 分づつ、大体 12 分。








いい感じのエンドウ豆🫛は、ニンニクの香りをつけたオリーブオイルで炒めて添え。





ジャガイモ 20 個は、茹でたあとにオーブンで 90 分くらい焼いて、表面をカリカリに揚げたような食感になります。





ステーキのトリミングで落とした部分は細かく切って、ニンニク、干し椎茸、玉ねぎと天汁と塩で煮て、混ぜご飯。




チーズボード






今日のワイン





Saturday, August 2, 2025

週末の距離走 28 km (4'40''/km)



朝飯前に行う週末の距離走。これまでで走った中で最長距離の 28 km。目的としては、筋持久力を養って距離耐性をつけることなんだと思う。持久走というより、腹筋や股関節の筋トレをたくさんしてしんどい状態に近いです。結局ネックになってくるのは、筋持久力不足になってくる予想。

マラソンはこの 1.5 倍の距離も、もっと速いペースで走るため、もっと修行が必要。





練習の前日にちゃんと水を飲んでいなかったりして、20 km くらいを過ぎてから汗があまり出なくなった。走り終わった後も、あまり服が水分で重くなっていなくて、走っている間の補給も少なかったかもだし、事前準備もよくなかったかも。なので、数時間すると水分不足からくる頭痛に悩まされる。走り終わった後に、たくさん飲んでも手遅れで、実は、練習前の準備の如何にかかっていそう。

あと今日の反省としては、ペースが想定より速くなりすぎた。5’00’’/km くらいでゆっくり行こうと思っていたのだが、ジョギング感覚で軽くいける感覚で、時計をあまり見ないで走ってみたら、4’40’’/km 平均になっていた。中強度の下限くらいの速さになっていて、距離を積み上げると、かなりの高強度なトレーニングになってしまう。トレーニングは、できるだけ毎日継続的に行なっていくのが理想。強度の高い練習をして、翌日は休むのは、いい練習をした感覚は残るが、継続的に積み上げにくいと思う。

心拍数の履歴で見た時に、Zone 4, Zone 5 の時間が長いと、中強度、高強度の一つの目安になるかと。今日の場合だと、ペース自体はそんなに速くないけど、運動時間が長いためかなりの高強度、翌日に疲労や筋肉痛が出やすい内容になる。




多分、距離走も慣れが大事だと思うので、場数を踏むのが大事だろう。
実際、5, 6 月にした距離走よりも楽に、速いペースで、長く走れるようになってきている。
練習後の負荷の残り具合も少なくなってきている。



翌日は、頭痛が若干残っているのと、料理をするため、練習はなしで完全休足。
腸腰筋とよばれるコアの辺りと、腹筋がものすごく筋肉痛になる。
マラソンの課題になるのは、筋持久力、足が重くなる現象かなと予想しているので、いまから距離走を定期的に取り入れて慣れていきたい。

できれば今月か、来月には 30km, 35km くらい一度走ってみたい。

Thursday, July 31, 2025

7月の練習



今日は猛暑予定で練習前倒し。その後に Breakfast Burrito 🌯

半分持って帰る予定が意外と全部食べれました。85-90% くらいの大きさでちょうどいい塩梅。名前の通り卵、ソーセージ、アボカド、豆、サルサを詰め込んだ tex-mex な burrito で、0.5 日分のエネルギーは摂取できます。わりとバランスもいいんでは?

もちろん毎日食べるのは偏るけど、たまにはありだな。





7月は暑さも相まって週2は休みを設けつつ、たまに 2 部練や距離走をして一応 300km は踏めた。ということで、4~7 月は月間 300 - 310 km を踏めた。

練習内容としては
  • 20-25 km の距離走を 2 回
  • 坂道走 + 坂道 200m 走を 2 回
  • 300m レペティション走
  • 他は、低強度 ~ 中強度のジョギング
という感じでした。暑いので強度よりも、1 回の練習の走行距離を長めにとってみた。あとスピード強化で 300m R-pace や、坂道 200m ダッシュ x 10 とか。1000m~2000m インターバルなどは実施せず。ジョギングの合間に、流しも多めに入れてみたり。


睡眠不足や仕事の都合で、31 日中 10 日は完全休息日。21 日で 300km になったので、1 セッションあたりの負荷がやや高めになってしまった感があります。

1日完全休息すると、かなり疲労がゼロに近くなり、練習を始めると想像以上によく走れてしまって、逆に負荷の高い練習になってしまう、というパターンが多くなった。本当はもっと休足をいれずに、毎日走った方が強くなると思う。

休足日には、ゴルフを入れたりして、走っている効果を実感できました。マジでボールがよく飛びます。距離が 1 番手分増えたのと、芯の付近で当たりやすくなった感がある。





ASICS の Hyper Speed は、日本では「部活生シューズ」と呼ばれていて安そう?な製品イメージだけども、癖がなく万能。硬いけど足底が痛くなるようなものでもない。今一番のお気に入りです。今まで買ったランニングシューズで一番安いのだけど、値段の差が性能の決定的差ではない、という良い例。

欠点としては、すぐに黒ずみやすい点? オキシクリーンで洗っても汚れが落ちない。

Novablast 5 の走行距離が 550 km を超えてきて、そろそろリタイアが近くなってきたかもなので、Hyper Speed 5 も買ってみた。

Saturday, July 26, 2025

天麩羅と Chardonnay を頂く



天麩羅、今日の主役は三度豆。市販品とは香り、皮の柔らかさが別物でした🫛


天種


海老、三度豆、茄子、玉ねぎ、人参、しいたけ、海老かき揚げ、かき揚げ丼、薩摩芋




海老 (2)




三度豆




茄子


たまねぎ




にんじん 
一番の課題。。。



しいたけ




海老のかき揚げ
もっと丸く仕上げたい。




野菜のかき揚げと味噌汁




さつまいも: 今日は高さを低めに、油にヒタヒタにつかるくらいに調整し、中心部分に火が通り易いようにしてみた。







前菜は三度豆の胡麻和えと、トマトの湯剥き (バルサミコ酢)






油ならしは、揚げパンの代わりに、茄子を揚げてみました。





天麩羅は買った野菜の一部だけ使うだけで結構余るのと、天つゆも余るので、茄子の揚げ浸しにしてしまうとベストなのではと考えました。天つゆだけだとちょっと味が薄いので、塩を足したり、唐辛子を入れたり、ちょっと濃いめに味をつけた方が良さそうです。お味噌汁にも揚げ茄子を具に追加してみました。


天つゆの材料

  • 水 800 ml
  • 味醂 200 ml
  • しょうゆ 200ml
  • かえし 50ml
  • 清酒 100ml
  • かつおぶし 20g


今日のワイン

2022 Grand Calcaire Chablis (Chardonnay)
Burgundy, France 




2023 Estate Chardonnay, Ridge Vineyards




ブカッティー二のトマトパスタ (ほぼ Amatriciana)



天麩羅のまかないで食べたパスタ。


先週、オイルパスタにした Bucatini、やっぱりトマトソースに合わせた方がより合っている感がした。


麺は 10 分お湯で茹でたあと、トマトソースで 2 分加熱して、ちょうどよい硬さでした。太いのでかなり調理に時間がかかります。






 

Thursday, July 24, 2025

二部連と坂道走に味を占める


7月は暑いし、仕事の都合との兼ね合いもあり、週2,3 くらいで休みを設けつつ、二部連と坂道に味をしめる。この方が楽に距離をふめる。去年からの実証実験結果として、走るだけでスコアがよくなるのだったら、練習は走力向上に全振り。


二部連の構成としては、10-15 km の軽いジョギングと、7-10 km の軽いジョギングで、1日の走行距離が 20-25 km になるのを目安としています。今のところの失敗としては、水分補給や栄養補給が、普段以上に必要になるので、ちょっと油断すると疲労が一気に蓄積してしまう。あと、二部連の日に強度の高い練習は組み込まないほうがいいです。


タイムが良くなる上で、当たり前だけどわかってきたのは、タイムをよくするには、とりあえず ① 走る頻度、② 距離、③ 速さを上げることで、逆に動き作り、筋トレ、道具の選別「だけ」をしていても高い効果は得られません。

ゴルフでも、最大の練習は実際にコースで打つことで、ドライビングレンジで打ったり、練習グリーンに行くのは「陸上の動き作り」に近いのかなと思う。

( ) は、結果への貢献度割合。
  • (90%) ランニング = ラウンド
  • (3%) 動き作り = ドライビングレンジ、練習グリーンでの練習
  • (2%) シューズ選び = 道具選び
  • (5%) 睡眠、栄養、筋トレ、体調管理などは共通


自分の観点では、道具の貢献度は、練習とくらべると一桁以上低い。

プロレベルの実力が拮抗した頂上決戦、クラブチャンピオン決勝とかになってきて、初めて 2-3% の貢献度が効いてくると思っていて、普段のパフォーマンス、全体における順番としては、普段の練習がどれだけ積めたかによる。

なので、お金で結果が買えるとか、道具に投資?で目を見張るパフォーマンスが買えるとはとても考えられません。

ランニングでも、最新のハイテク•エリート•カーボンシューズを履いたら、誰でもすぐに 3’00’’/km で走れるようにはなれはずはない。