Thursday, July 31, 2025

7月の練習



今日は猛暑予定で練習前倒し。その後に Breakfast Burrito 🌯

半分持って帰る予定が意外と全部食べれました。85-90% くらいの大きさでちょうどいい塩梅。名前の通り卵、ソーセージ、アボカド、豆、サルサを詰め込んだ tex-mex な burrito で、0.5 日分のエネルギーは摂取できます。わりとバランスもいいんでは?

もちろん毎日食べるのは偏るけど、たまにはありだな。





7月は暑さも相まって週2は休みを設けつつ、たまに 2 部練や距離走をして一応 300km は踏めた。ということで、4~7 月は月間 300 - 310 km を踏めた。

練習内容としては
  • 20-25 km の距離走を 2 回
  • 坂道走 + 坂道 200m 走を 2 回
  • 300m レペティション走
  • 他は、低強度 ~ 中強度のジョギング
という感じでした。暑いので強度よりも、1 回の練習の走行距離を長めにとってみた。あとスピード強化で 300m R-pace や、坂道 200m ダッシュ x 10 とか。1000m~2000m インターバルなどは実施せず。ジョギングの合間に、流しも多めに入れてみたり。


睡眠不足や仕事の都合で、31 日中 10 日は完全休息日。21 日で 300km になったので、1 セッションあたりの負荷がやや高めになってしまった感があります。

1日完全休息すると、かなり疲労がゼロに近くなり、練習を始めると想像以上によく走れてしまって、逆に負荷の高い練習になってしまう、というパターンが多くなった。本当はもっと休足をいれずに、毎日走った方が強くなると思う。

休足日には、ゴルフを入れたりして、走っている効果を実感できました。マジでボールがよく飛びます。距離が 1 番手分増えたのと、芯の付近で当たりやすくなった感がある。





ASICS の Hyper Speed は、日本では「部活生シューズ」と呼ばれていて安そう?な製品イメージだけども、癖がなく万能。硬いけど足底が痛くなるようなものでもない。今一番のお気に入りです。今まで買ったランニングシューズで一番安いのだけど、値段の差が性能の決定的差ではない、という良い例。

欠点としては、すぐに黒ずみやすい点? オキシクリーンで洗っても汚れが落ちない。

Novablast 5 の走行距離が 550 km を超えてきて、そろそろリタイアが近くなってきたかもなので、Hyper Speed 5 も買ってみた。

Saturday, July 26, 2025

天麩羅と Chardonnay を頂く



天麩羅、今日の主役は三度豆。市販品とは香り、皮の柔らかさが別物でした🫛


天種


海老、三度豆、茄子、玉ねぎ、人参、しいたけ、海老かき揚げ、かき揚げ丼、薩摩芋




海老 (2)




三度豆




茄子


たまねぎ




にんじん 
一番の課題。。。



しいたけ




海老のかき揚げ
もっと丸く仕上げたい。




野菜のかき揚げと味噌汁




さつまいも: 今日は高さを低めに、油にヒタヒタにつかるくらいに調整し、中心部分に火が通り易いようにしてみた。







前菜は三度豆の胡麻和えと、トマトの湯剥き (バルサミコ酢)






油ならしは、揚げパンの代わりに、茄子を揚げてみました。





天麩羅は買った野菜の一部だけ使うだけで結構余るのと、天つゆも余るので、茄子の揚げ浸しにしてしまうとベストなのではと考えました。天つゆだけだとちょっと味が薄いので、塩を足したり、唐辛子を入れたり、ちょっと濃いめに味をつけた方が良さそうです。お味噌汁にも揚げ茄子を具に追加してみました。


天つゆの材料

  • 水 800 ml
  • 味醂 200 ml
  • しょうゆ 200ml
  • かえし 50ml
  • 清酒 100ml
  • かつおぶし 20g


今日のワイン

2022 Grand Calcaire Chablis (Chardonnay)
Burgundy, France 




2023 Estate Chardonnay, Ridge Vineyards




ブカッティー二のトマトパスタ (ほぼ Amatriciana)



天麩羅のまかないで食べたパスタ。


先週、オイルパスタにした Bucatini、やっぱりトマトソースに合わせた方がより合っている感がした。


麺は 10 分お湯で茹でたあと、トマトソースで 2 分加熱して、ちょうどよい硬さでした。太いのでかなり調理に時間がかかります。






 

Thursday, July 24, 2025

二部連と坂道走に味を占める


7月は暑いし、仕事の都合との兼ね合いもあり、週2,3 くらいで休みを設けつつ、二部連と坂道に味をしめる。この方が楽に距離をふめる。去年からの実証実験結果として、走るだけでスコアがよくなるのだったら、練習は走力向上に全振り。


二部連の構成としては、10-15 km の軽いジョギングと、7-10 km の軽いジョギングで、1日の走行距離が 20-25 km になるのを目安としています。今のところの失敗としては、水分補給や栄養補給が、普段以上に必要になるので、ちょっと油断すると疲労が一気に蓄積してしまう。あと、二部連の日に強度の高い練習は組み込まないほうがいいです。


タイムが良くなる上で、当たり前だけどわかってきたのは、タイムをよくするには、とりあえず ① 走る頻度、② 距離、③ 速さを上げることで、逆に動き作り、筋トレ、道具の選別「だけ」をしていても高い効果は得られません。

ゴルフでも、最大の練習は実際にコースで打つことで、ドライビングレンジで打ったり、練習グリーンに行くのは「陸上の動き作り」に近いのかなと思う。

( ) は、結果への貢献度割合。
  • (90%) ランニング = ラウンド
  • (3%) 動き作り = ドライビングレンジ、練習グリーンでの練習
  • (2%) シューズ選び = 道具選び
  • (5%) 睡眠、栄養、筋トレ、体調管理などは共通


自分の観点では、道具の貢献度は、練習とくらべると一桁以上低い。

プロレベルの実力が拮抗した頂上決戦、クラブチャンピオン決勝とかになってきて、初めて 2-3% の貢献度が効いてくると思っていて、普段のパフォーマンス、全体における順番としては、普段の練習がどれだけ積めたかによる。

なので、お金で結果が買えるとか、道具に投資?で目を見張るパフォーマンスが買えるとはとても考えられません。

ランニングでも、最新のハイテク•エリート•カーボンシューズを履いたら、誰でもすぐに 3’00’’/km で走れるようにはなれはずはない。


Sunday, July 20, 2025

牛肉の赤ワイン煮 (Beef Red Wine Stew | Boeuf Bourguignon)



牛肉の赤ワイン煮。飲み物に合わせてみました。

明治のカレーにつかった塊牛肉 (chuck roast) を主役にする煮込み料理。

ビーフシチュー (Beouf Bourguignon, Beef Burgundy) を参考にしました。カタカナでは、牛肉のブルゴーニュ風。ブルゴーニュ地域の特産というわけではなくて、ワインを使ってるから、そういう呼び名になったそうな。なので、Burgundy = Pinot Noir 使った方がいいとかと言う必要はなしで、余った赤ワインや、単体で飲んで美味しいものを使用するのがよいかと。シチュー液体を食べるより、煮た牛肉をステーキのように食べるのが目的。




chuck roast は、焼いただけでも美味しいのだが、筋が多いのであえてステーキにするならサイコロ形状にした方が適してそう。もやしを添えるとよさそうな。

大きめのカットで提供するときは、カレーのように煮た方が良好な結果が得られます。




牛肉は 10cm (4-5 インチ) 角くらい、ちょっと小ぶりのステーキの大きさに切って、しっかり焼き目をつけて、ワイン&トマトスープで煮て行きます。玉ねぎは、キャラメル化、maillard 反応をしっかり進行させた状態に持っていく。その方が味に深みがでるのと、しっかりシチューらしい色に発色できます。

昔むかし、にくじゃがが生まれたのは、当時は珍しかったビーフシチューの色を再現しようとして、醤油を入れたから、という伝説を聞いたことがあります。醤油のように濃い色を出すには、玉ねぎをしっかりカラメル色にした方がよいかなと思う。

食べ終わった後で、マッシュルーム 20個を入れ忘れたのに気がついた😭😩😱🍄

また作ってバランス確認せねば。


材料
  • Beef, chuck roast 5 lb (約 2 kg)
  • 玉ねぎ 2 個 (700g)
  • セロリ 2 本
  • にんじん 4 本
  • とまと缶 700g
  • とまとペースト 1 缶 100g
  • ベイリーフ
  • オリーブオイル、塩、醤油 (肉の下味, brining)
  • マッシュルーム 20個 (丸ごと入れる)
  • 赤ワイン 500ml (スープ用)
  • 水 500 ml
  • 赤ワイン 500ml (玉ねぎを炒めるときの deglaze に使う)



作り方


玉ねぎは薄切り
セロリはみじんぎり
にんじんは、皮を剥いて、5 cm くらいの長さに丸太状に大きく切る。



牛肉は、10cm 角くらい、小さいステーキにするとちょうど良さそうな大きさにする。




玉ねぎを、オリーブオイルで 60 分くらい飴色になるまで炒める。鍋底にひっついてきたら赤ワインか、水を足してこそげ取り、焦げ付かないようにする。セロリは玉ねぎが 30 分くらい加熱されてから加える。



同時に、牛肉を 6 面しっかり焼き色をつける。見た目にはステーキで食べれそうな感じのいい焼き色をつける。15 分くらい。




玉ねぎの鍋に、トマトペースとを入れて炒める。
引っ付いたら赤ワインでこそげとる。
トマト缶も加えて炒める。→ 水 500ml を入れ、ベイリーフを加える。→ にんじんを加える。→  マッシュルームも加える。→  一度沸かす。



牛肉を加えて 30 分煮る。



火を止めて 30 分待って完成。



再度あつあつにして盛り付ける。





可能であれば、粗熱をとってから冷蔵庫で保存し、翌日に再加熱して食べると美味しいです。



今日は、前菜にサラダ (mixed greens にバルサミコ酢をふっただけ) と、マッシュルームのパスタ。




今日のワイン


2023 Monochrome Wine
Center Tone (90% Grenache Gris, 10% Picpoul)
最近引越ししてONXの工場で生産。ONX Estate の葡萄でも作り始めた。





2004 Justin, Isosceles
2002 Justin とはすでに別物になっていました。残念。





2021 Realm Estate, Farella Vineyard
https://www.realmcellars.com/wines/farella






Saturday, July 19, 2025

Bucatini Pasta | ブカッティー二のオイルパスタ



ペペペロンチーノではないけど、生ハムの切れ端、パセリ、赤唐辛子、青唐辛子(辛く無い) とオリーブオイルを和えて食べる。

ニンニクを切らしていたので、粉もので混ぜて代用。パスタは、Bucatini という断面が中空で、液体ソースが絡みやすい構造のもの。







スパゲッティより太く、水を吸収するとかなり太く仕上がります。茹で時間は 10 分くらい。8~9分ごろから急激に太く膨張しはじめます。

もう 1 分くらいしっかり茹でたら、仕上げに綺麗に巻いて盛り付けられたと思います。

オイルパスタに良い感じかなという種類のパスタでありました。


Bucatini (Wikipedia)

Friday, July 18, 2025

Paso Robles Zinfandel 2023 | California, Central Coast, Zinfandel

 

Ridge, Paso Robles Zinfandel 2023 🍷


定番製品だけど意外と飲むことが少ないボトル。


葡萄畑は、San Jose から南に車で3時間弱の土地にあるPaso Robles, 東西に伸びる46 号線沿いにある Dusi Ranch。要は Dusi さんちの畑の葡萄です。夏は気温40℃、朝晩は冷え込んで寒暖差は大きめ。糖度高く、アルコール度数が 15% を超えるのも珍しく無い。


1967 年から 40 年以上も作られている息の長い製品。

2023 年は、干魃が終わって、雨が平年並みかそれ以上に降った年で、なんだかとてもバランスの良い上品な味わいでした。

Paso Robles といえば、果実味の主張が強い地域で、人によっては fruit bomb と感じることもあります。自分としてはこの地域のワインから飲み始めたので、この味わいが自然。アルコール度数高め (ABV 15.0%) ながらも、するする飲めます。Paso らしい特徴を感じながら、作り手の鍛錬された技と経験で、同じ畑でできた他社のボトルとは一線を画している。しかもなぜか値段設定が、本家などと比べて控えめ。


類似製品の Benito Dusi Zinfandel との違いがイマイチよくわからないので今度確認してきたい。



合わせたのはこれ🍔 California Burger