久々に 5K レース予定。
いつもレース前に、刺激練習を入れるようにしていて、まだ明確な確証はありませんが、本番で動きがよくなります。
レース前日に刺激(高強度な) 練習を入れると、翌日の本番に疲労が残るのでよくない。
疲労が残らず、適度にレースに近い動きの記憶が残りそうな 3-4 日前くらいにメニューに組み込んでみている。
どういう刺激がよいのかはまだ試行錯誤中だが、これまで試してきたのはこんな感じ
① 666
3-2-1 という練習 (3000m > 2000m > 1000m) に似ているのだが、200m → 400m → 1000m → 2000m → 3000m
と順番に距離を増やして、合計疾走距離が 6600m
これを陸上トラックの第 6 レーンで敢行するので、666 と呼んでいます。
しんどいときに、しんどい練習をする修行。
1000m 終わった時点でお腹いっぱい。
ペース設定としては、200m, 400m, 1000m は 5K レースペースより速く、2000m, 3000m は 10K~5K くらいのペース。
乳酸がたまってきてしんどくなってきたころに、5K レースの残り 2K, 3K を想定しながらこなすのが目的。
レースよりしんどいので、レース前刺激よりも、普段のポイント練習にした方がよいかも。
繋ぎは 400m をジョギングペース。
② 2000m + 1000m
5K のレースペースより 5 秒/km くらい速いペースで、2000m と 400m ジョギングで繋いで、1000m を走る。
666 よりも気楽に取り組め、実際のレースに近い動きができる。
現実的に、ストレスなく行いやすい。
③ 1000m x 5
5K を続けて走ると疲労が溜まってしまい逆効果なので、インターバルで分割して、レース前の刺激にする。
ペースは 5K レースペース。VO2MAX 100% は超えないようにする。
繋ぎは、200m を 1 分以内。
④ 200m x 3 + 5000m 走
5000m は持久走なので、持久走に重きを置く練習。200m を流し感覚で軽く走り、
5000m は 5K のレースペースより 5~10秒/km 落として (10K ~ ハーフマラソンくらい) のペースで走る。
ということで今回は ③の 1000m x 5 インターバルにしてみた。
最初の 3 本は、3’45’’/km の目標レースペース付近、3K (全体の 3 分の2)くらいまで順調に押したいペース。
残りの 2 本は、3’30’’/km のラスト 3 分の 1 (1 マイル) で上げたいスピード。
スピードの上限が見えてきている気がするので、1500m で 5 分切る練習 (3’20’’/km) を入れていくのも今後よいかもしれない。
3’30’’/km を超える速度は今は全く必要がないけど、より速いペースに慣れればと、4’00’’/km 付近のペースが相対的に楽に感じるはずで、スピードの余裕度合いが上がるはずである。なので、ハーフマラソンの当面の目標タイムである 84 分 (4'00''/km) が楽に感じてくるのではないか?
3’00’’/km でも 50m 走にしてたかだが 9 秒なので、慣れでいけるのではないだろうか。
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