Saturday, May 30, 2026

村祐 常盤ラベル 亀口取り 生原酒

 


村祐 常盤ラベルの亀口取り (無濾過生原酒)

室温よりは冷やして飲んだほうがいっそうよい感じです。


常盤ラベル(緑)は通常バージョン (茶) よりも、精米歩合が高いらしく、吟醸香が華やか。甘味も強いかも。飲んだ感じは、フルボディ、和三盆を連想させる上品かつしっかりした甘み、適度な酸味と甘みのバランスに、味わいが何重かのレイヤーがある。同じ新潟でも、景虎や麒麟山のような清流のサラサラ感というよりは、本葛でとろっとした舌触りです。



亀口取りは、一番に搾られたお酒。発酵を終えた諸味 (もろみ) を圧搾機に入れて絞る。その時に一番最初に絞り出されるのが亀口取り。ほぼそのままの状態で、空気に触れる時間も最小限に瓶に詰められ、ほぼ杜氏さんが制作現場で飲むものに近いお酒が飲める、という代物らしい。発酵中に酵母が生み出した炭酸ガスも含まれ、開栓時はちょっとシュワっとします。


絞り出したばかりのお酒を瓶詰めするので加水調整および火入れ無しなので、無濾過生原酒。


これですよこれ。


Sunday, May 24, 2026

50th Anniversary of the Judgement of Paris 🍷🍇


The Judgment of Paris 50th Anniversary Tasting

1976 年に行われた The Judgement of Paris (パリの審判) から 50 年。

Estate Chardonnay, Cab, Monte Bello を楽しむ記念行事。

1971 年度の出品作品はボトルを眺めるだけと思いきや、記念のピンバッジをいただきました。


🍷2023 Santa Cruz Mountains Cabernet Sauvignon
81% Cabernet Sauvignon, 15% Merlot, 4% Petit Verdot

🍷2023 Estate Cabernet Sauvignon
75% Cabernet Sauvignon, 19% Merlot, 3% Cabernet Franc, 3% Petit Verdot

🍷2022 Monte Bello
86% Cabernet Sauvignon, 10% Merlot, 2% Petit Verdot, 2% Cabernet Franc

🍷2019 Monte Bello
82% Cabernet Sauvignon, 9% Merlot, 8% Petit Verdot, 1% Cabernet Franc



[The Judgement of Paris]

わかりやすく例え替えると、選りすぐりの日本酒 (国内製造と海外製造を同じ数) を集めて、東京で日本人による試飲審査会を行う。

蓋を開けると**国外**で生産した日本酒が上位を占め、まさかの 1 位までも獲ってしまったという事態。

結果に不服な審査員は、30 年後にリマッチを行い、今度はさらに大差をつけられて恥の上塗りをしてしまう。







Saturday, May 23, 2026

今週の練習 (5/17 - 5/23) | 低強度走で速くなる仕組み

 


今週の練習。ハーフマラソン前、ポイント練習を入れるのは今週で最後。レース自体はPBを目指すものでもなく、カーボンシューズで走って、ハーフを終えた時点でどれくらいの余裕どがあるかどうかをチェックするデータ取得が目的です。


Sun: 10K E + 6K M + 3E K + 5 x 100m ST

Mon: 補強

Tue: 4K E + [300 m (3:20/km) + 2 min] x 8 + 4K E

Wed: 60-min E (6:03/km)

Thu: 4K E + 6K M + 4K E

Fri: 休み

Sat: 18K E + 4 x 150m ST

合計: 77 km


火曜日は、1500m のための 300m 60 秒 (3:20/km) 設定のレペティション走 (R)。休息はしっかり 2 分取ります。疾走時間が 1 分くらいなので、それの 2 倍の休息時間をとります。インターバルとは違い、しっかりフォームを保ったまま走るのが目的なので、ジョギングでつなぐなども無し。8 本で 56-58 秒に収まりました。

木曜日の 6K M は、4:20 - 4:15 - 4:10/km を 2 kmづつビルドアップ。気温30℃でけっこう暑かったため、絶妙なボリュームでした。

ハーフマラソンに向けて、去年はよくやっていた 5K x 3 や 3K x 3 などは無し。M ペースを E に混ぜるだけです。これでどうなるか。


この3ヶ月、やってきたのはほぼ90%ジョギング、残り10%はM, T, R ペースでちょっとだけ刺激を入れる。ボリュームも強度も低く、メリハリは極大。



ゆっくり練習して速くなる理由


長距離を速く走るには、酸素をエネルギーに変換する能力を高めることが重要です。

このエネルギー変換を担うのが、細胞内にあるミトコンドリア (Mitochondria) という器官。

酸素を細胞まで効率よく運ぶには、体中に張り巡らされた毛細血管 (Capillaries) の発達が必須。

ゆっくりと長い時間運動をすると、この筋肉内の血管の新生 (Angiogenesis) が促される。

血管が発達することでミトコンドリアへより多くの酸素が届くようになり、結果として有酸素性代謝能力 (エネルギー変換効率) が向上し、より速く楽に走れるようになる。

もう一つの利点は、普段の練習で疲労が残りにくいため、高負荷練習時 (ポイント練習) に全回復した状態で臨めるため、トレーニング効果を得やすい。

慢性疲労による故障リスクも軽減されます。

これが低強度走で速くなる簡単な仕組みです。

Wednesday, May 20, 2026

越野景虎 純米酒 (新潟県) をいただく



越乃景虎
純米酒


久しぶりに飲んでみるとバランスの整い度合い、まとまりがよいなぁというのが率直な感想でした。失礼ながら「こんなにできたっけ?」と。


近年、新潟の村祐、三重の作、岩手の横屋、新潟の麒麟山、福島のおらが純米、奈良のみむろ杉、島根の死神など、いろいろ飲んできて、久しぶりに飲む。

とてもバランスが整い、飲み飽きず、食中酒、いろいろな温度で楽しめる優等生なお酒だと感じました。

強いて近いものを挙げると、同じく新潟の麒麟山かなと思いました (特に黒いラベル)。

どのお酒も米と水が原料だけに似ているようで異なります。麒麟山は、清流の冷たい水を飲むような情景が浮かぶ。景虎もそんな感じ。

同じようなノリで、Central Coast の zinfandel だと、夏の暑い日差しに照らされた青々とした葡萄の葉っぱと茶色(金色)の山。



麒麟山と似ていると感じるのは、新潟の淡麗のDNA。麒麟山の方が硬めの水で作られるため、シャープでドライ、「キレが鋭い」とされる。

景虎は、超軟水のため、麒麟山よりも「ふんわり」「潤い」「米の余韻が残る」じんわり雪溶けするようなイメージ。



味わいを表現するときは詩人に転職したい。

Tuesday, May 19, 2026

1500m 5 分切り練習 | 300m R (3:20/km) x 8

 



1,500m で 5 分切りをしたい。必要なのは 3:20/km, 400m にして 80 秒です。


昨年やっていた 300m x 5 は本数がすくなく、疾走距離の 2 倍弱くらいは設けた方がいいらしい。


練習メニュー
[300 m (60 sec) + 2 min Rest] x 8


結果
57 (3:10) - 57 (3:08) - 57 (3:09) - 57 (3:12) - 57 (3:09) - 57 (3:10) - 59 (3:15) - 58 (3:13)
78°F (26℃), 快晴 ☀️



インターバルではなくレペティション (Repetition) 走なので休息はしっかり取ります。
練習の目的は、5K よりも速い動きを脳神経に覚え込ませる / インストールすること。



休息は、疾走時間に対して 2 : 1 ~ 3 : 1 が理想的。
大体の疾走時間が 1 分になるので、休息は 2 分。


速度 0 からスタートしているので、部分的には 3:10 ~ 3:00/km くらいが出せているのだけど、最後の 50m くらいは加速できている感じがなく、出力に課題がある感じがします。短い距離だと最初にダッシュするとある程度ごまかせてしまうので、スタートはオーバーペースにならないようにゆっくり目。


この夏はスピードの上限を引き上げる練習を積極的に取り入れたいと思います。

Saturday, May 16, 2026

今週の練習 (5/10-5/16): 1500m Midterm

 


今週の練習。1500m 4 分台を目指しながら、スピードの上限をあげようとしています。

スピードの上限が上がれば、5000m の目標 3:30/km 付近、マラソンの 4:15/km くらいが相対的に楽に感じるようになればと思います。


練習内容

  • Sun: 90 min E (5:47/km) + 4 x 100m ST
  • Mon: 完全休養
  • Tue: 60 min E (5:40/km)
  • Wed: 4K E + 1,200 m Midterm + 4K E⭐️
  • Thu: 60 min E (6:14/km)
  • Fri: 4K E + 6K T (4:05/km) + 5 x 100m ST + 4K E
  • Sat: 補強運動

走行距離: 64 km (12.8 km/日)
運動時間: 350 分 (70分/日)



1500m Midterm


1500m の 3:20/km 付近でどれくらい走れるかチェックしたかったので、1,200m で中間試験 (Midterm) を実施。なぜ 1200m でやめるかというと、この辺のペース帯だと疲労や怪我リスクが指数関数的に上昇するので、現状確認なら 400m x 3 周で十分という判断。

シューズは、プレート無し: HOKA Mach 6

目標は 400m ラップで 79 - 79 - 79 (237) 秒。

結果は 81 - 82 - 85 (248) 秒。

いざ開始したらラップごとにタイムを見ることが、なんやかんやでできず、感覚だけでスピード調整。

全体に 80% くらいの力感。いつもやる流しを 12 倍の長さに拡張したイメージでやりました。

終始同じ様な力感で走ってみたらや 3 周目はかなり遅くなっていました。



トレーニング二極化戦略 (Polarized Approach) で低強度と高強度の割合をチェック


金曜日はLTペースを上げるべく、おそらく現時点の Threshold (T) ペース付近と思われる 4:00 - 4:05/km で 6 km. 前後に軽い流し (ST / Strides) を 5 本。運動時間にして 25 分くらい。


合計で、高強度 (比較的速いペース) の練習は 8 km くらい。

残り 56 km は 5:40 - 6:15/km のジョギング (E)でした。


運動時間でいうと、
  • 低強度 (E): 320 分 (90.6%)
  • 高強度 (M, R): 30 分 (9.4%)
火曜日が 1,200m の R ペースだけだったので、比率は 90% : 10% でした。

これが 400m x 12 などだと、大体 80% : 20% くらいの運動時間や距離になります。

練習をしている分には、速くなっているのか、遅くなっているのかわかりにくいです。

先月の 5K である程度の証明ができたとは思うのですが、昨年よりボリュームも設定ペースもゆるくしているので、「これで大丈夫かなぁ?」という不安はまだまだ続きます。


Saturday, May 9, 2026

Tri Tip Steak | ソースは Boatman Zinfandel で作る



久々のステーキ


肉はいつもの Tri Tip (Santa Maria Cut / トモサンカクとも呼ばれる)。スーパーで Untrimmed $5.99 でのセール。実際は Trimming した部分は一部混ぜご飯に使ったのだけど、大体ステーキにした部分では $9.00/lb くらいの計算。綺麗に trimming されて売っていた Tri Tip は $10.99/lb だったので一応価格面でもお得。しかも混ぜご飯の具材もたくさん取れたので二倍にうれしい。





準備としてはシーズニングを強めに、オリーブオイルと醤油を塗りこんで冷蔵庫。





一つの面を 5 分づつくらい焼きながら、全部で 30-40 分くらい弱火で焼きます。




焼き上がったらアルミホイルで包んで 15 分程度寝かす。この工程が重要で、盛り付けたときも温かく、翌日柔らかくいただけます。




10 -15 mm くらいの厚さに切り、焼いた那須を台にして、ソースに使ったマッシュルーム、ソースなどをのせて完成です。





ソース

マッシュルームをフライパンで両面焼く。




ワイン 200 cc とバルサミコ酢 50cc くらいを注く。ある程度煮詰まったら、鍋に移してバター、塩で調味。コーンスターチでややとろみを追加して完成。

今日は不可抗力であまった Boatman を使ってみた。





混ぜご飯




土鍋で炊いたご飯に、Tri Tip の trimming した部分、マッシュルーム、ニンニクを炒めて醤油と塩で調味。山椒をふっていただきます。









味噌汁



贅沢にお吸い物につかう一番出汁をやや強めに鰹を煮出して使う。豆腐は Trader Joes のもの。豆腐だけのシンプルな味噌汁。






今日のワイン


Monochrome Wine, By The Book, 2023




Ridge, Estate Chardonnay, 2016




Ridge, Lytton Estate Syrah, 2020





Turley, Pesenti Vineyard, Petite Syrah, 2022




Etude, Oakville, Cabernet Sauvignon, 2021




Grace Family, Cabernet Sauvignon, 2017